世界最大のスタートアップ、中国景気減速の影響鮮明-広告伸び悩み
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注目のコメント
今や泣く子も黙る、Uberをも抜いてユニコーン時価総額世界1位のバイトダンスとて、たった一社の個別事情で中国景気を語る事には無理がありましょう。
とは言え中国マクロ及びスタートアップ全体の減速傾向は2019年展望で寄稿した通りです。当然の調整局面だろうと思います。
https://newspicks.com/news/3564338/景気の影響もあると思いますが、もともと無理目の目標だったという話も出ています。バイトダンスは広告営業を外注ではなく自社で抱えている点が中国では珍しいのですが、電話営業の嵐をかけまくり、過半数の新人は1週間で離職する……といった噂が立てられていたり。
EC参入、レストラン予約サイトとのコラボなど新たな動きも報じられており、バイトダンスにとっては2019年はいかに広告以外で稼ぐかが問われる一年となりそうです。この頃中国のスタートアップ企業は、少しずつ資金繰りが難しくなってきた。
一方、いい投資案件はないと投資家は嘆く。
もう一方、スタートアップ企業はほんとうに儲かるか、かなり儲けも少なく、スローガンだけは素晴らしいが、実行の可能性がそう高くない。
技術開発の限界も感じる。