LINE、購買データ収集で実験 福岡市内で飲料を割引販売
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LINEと提携したいメーカーや小売店は多いと思います。
その中で、ローソンを選び、福岡市内でスタートしたということです。
福岡市はローソンが比較的に多い印象です。交差点の角がローソンだらけな光景を見た記憶があります。
一方で、ポンタポイントがあるのにLINEの実験に協力をしたということは、あまりポンタポイントの購買データが収集できていないのか、それ以外の理由(契約条件)なのか、気になりますね。
それにしても、最近の市場調査は福岡で実験する企業が増えた気がします。LINEリリース(https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2571)より
「また、LINEと福岡市は、2016年に「情報発信強化に関する連携協定」を締結し、また情報発信強化の分野以外でも、2018年6月には「福岡市実証実験フルサポート事業」の「キャッシュレス」に関するプロジェクトにLINEとLINE Fukuokaを含むLINEグループが採択され、2018年8月にはさらなる連携を目指した包括的な連携協定を結んでおり、「福岡市内における消費購買活動の活性化」など7項目における共働事業を進めております」
北海道も新しいことやればいいのにー!と思ってしまいます。経済産業省のサイトに「購買データの標準規格」の詳細が書かれています。電子レシートとなる事で、消費者側も購買データが管理し易くなればと思います。
『標準購買履歴データフォーマットが採用されました (METI/経済産業省) -』
http://www.meti.go.jp/press/2018/01/20190115005/20190115005.html
去年、LINEとは別の実証実験を実施しているようです。
『電子レシートの標準仕様を検証する実験を行いました (METI/経済産業省) -』
http://www.meti.go.jp/press/2018/06/20180629001/20180629001.html