日本代表、またも薄氷の勝利。オマーン戦1-0で決勝T進出もアジア杯は難敵の連続
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薄氷とは言いますが、確か日本代表って日本ホーム以外でオマーンに勝ったのってこれが初めてじゃなかったでしたっけ?
今までもそれなりに実力差があったのに勝てなかったしジンクス化してたのを破ったのは素直に評価できるのかな?と。
公式戦なので内容より結果ですし。
VARが準決勝からというのは日本的には大いに助かりましたが。
ただ、確かに内容面はちょっとよろしくなかったですね。
いちばんは北川の活かし方をチームとしてまだ構築してないってところですね。
明らかに大迫のようなポストプレイから展開するタイプではないのに、それを北川にも求めてるようなプレイになっています。自分もそこまで北川のプレイスタイル把握できてないですが、彼はペナルティエリアの狭いエリアでドリブルができたり一瞬飛び出しからワンタッチゴールができるタイプで、どちらかというと1.5列目なイメージがあります。その点でいうと南野と被ってるんですけど。
戦術的には中から縦に攻めようという意識が強すぎるように感じました。アジアの予選リーグならほぼ確実に相手は守備を固めてくるので中から攻めつつサイドに出して相手守備陣を広げたところでクロスなどでまた中に展開したり、サイドチェンジで相手守備陣を揺さぶって行くのがセオリーなのにハリルジャパンの悪い時期みたいな感じでしたね。
最後にこの試合の最大の収穫は富安ですね。
20歳であそこまでできるとは思っていませんでした。
高さもあるし、元ボランチなので足元の技術もあるし、ある程度のスピードもあるのでようやく吉田の後継者が出てきましたね。今の流れだと日本代表のCBは吉田、富安、昌子の海外組3人が軸になってきそうです。あと植田も期待。
こんなにCBの海外組増えるとは思ってなかった。試合後の原口選手の仏頂面がすべてを物語っていた。唯一の収穫は、これまで日本が苦しめられてきた「中東の笛」も、マレーシア人の主審だと逆に鳴ることもある、ということが、わかったことぐらいか。この試合、主役は経験が浅く、明らかに緊張気味のレフェリーだった。どう見てもPKではないエリア内のプレーがPKになり、エリア内の明らかなハンドが見逃された。ほんのわずかボールの投げる先を逡巡したスローインにイエローが出され、選手が転びさえすれば、ファールの笛が吹かれた。
前半、相手のマークがずれているうちに、しっかりと決めきれなかったことが、ゲームそのものをつまらないものにしてしまったのだけれど、逆にいいところの1つもなかったかのような後半は、それなりにゲームを支配して、勝ち切ったとも言える。
はっきり言えることは、いくつかの練習試合で、森安Jがアジアで頭1つ抜けたように感じたのは錯覚であり、タイトルのかかった試合を圧倒的なパワーで勝ち抜く実力はないということだ。1-0と辛勝でしたね。
複数回訪れた日本の決定機をオマーンのGKとディフェンスがよく凌いでいた印象です。
日本側は、(柴崎)岳ちゃんのクイックパスの調子が上がってきて期待感が持てましたし、時折活用する大きめの縦パスでうまくチャンスメイクできていましたね。
引き続き、楽しんで観戦して行きます。