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本文にある通り、酒造りには、良質なコメと水が大事。

ここには、日本の地形的な特徴が現れています。
冬季、偏西風の影響で、日本海側に吹き付ける風は日本海の湿気をたっぷり含んでます。日本はもともと、火山が隆起して出来た列島ですから、国土に占める山の割合は7割。(対比で中国は3割)

山岳に湿った風がぶつかり、多量の雪を降らせます。日本海側の降雪量は多いですよね。それが、春になると雪解け水となり、里の水田に、山のミネラルを豊富に含み、流れ込みます。
雪は、いわば、肥料付きの水のダムですね。

稲は特殊な植物で、土からというより、水から栄養を取ります。水田ですね。なので、「水」が重要で、「我田引水」というようなコトワザは、資源を自分だけに引き込むワガママなやり方という意味ですよね。

つまり「日本酒」というのは、雪解け水や、それによるコメの恵みで出来上がるもので、さらには、ビジュアルとしての山岳や里山の美しさがある。

それが当たり前の、日本人にはなかなか気付きにくい資産ですが、外国人から見るとお宝になるのでしょう。

WAmazingが取り組むインバウンド市場においても、魅力的な市場です。
海外のひとから、日本の地域資源、文化を認めてくれるのはとても嬉しい反面、日本人は自国の資源と肥沃な土壌、貴重な食文化に対して理解が足らないことを突きつけられた感じがしました。

海外の人が日本で酒造りを行なって下さることをきっかけに、日本人の中でも日本の食・農文化に対する見直しのきかっけとなり、さらなる発展へと繋がる可能性を感じました。
日本の気候と土壌が海外の酒造りの巨匠たちの注目を集めている。日本人は日本の良さをこれまで意識していなかった。

「日本ではこれまでヨーロッパやカリフォルニアのモデルをコピーするような栽培やワインづくりが多かった。でも、これからは日本に適したワインをつくる必要があるでしょう」という言葉にそれがよく表れています。

美味しい食材とのマリアージュは、やはりその土地のお酒に限る。巨匠たちの狙いは、和食や新和食に合う、個性豊かで、バリエーションに富むお酒造り。

世界の美食家たちはそれを求めて日本にやってくる。ニッポンの酒シリーズは、とてもおもしろかった。川内さんの現場からのレポートは迫力がありました。
素敵な連載をありがとうございました!
毎日楽しく読ませて頂き、お酒の奥深さを知ることができました!

個人的に、国産のお酒をブランド化するためには、下記4つがポイントだと考えています。

==
①国内外のレジェンドを巻き込む
→伝説的な職人の暗黙知を活用して、品質とストーリーをつくる

②地域固有のコミュニティを大切にする
→地域の強いつながりが競争力に変わる

③世界が注目する品質を目指す
→海外ブーム→国内ブームの順番でブランドが広がるケースがSNSの力で増えている

④データを中心としたテクノロジー投資
→希少性のある製造に再現性を持たせる

==
これを機に、クラフト酒の飲み歩きと分析はしていこうと思います!
「民間」による地場産業の再生と「自治体」による税投資が相乗効果を生むかも。こういう日本酒を購入して、ふるさと納税が活用される仕組みがイイな。

=抜粋=
◼︎民間
「ドン・ペリニヨン」のシェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)、リシャール・ジェフロワのニュース。
同氏が、富山県の立山町で日本酒づくりに乗り出すと報じられたのだ。
富山県内で休業中だった日本酒メーカーから酒造免許を引き継ぎ、「白岩酒造」を設立。

◼︎自治体
この醸造所の隣接地に、立山町が約6億7500万円を投じて日本酒の貯蔵庫や商談室、展示室などを有する「立山ブランド海外展開戦略拠点施設」を建設する。これを白岩酒造に貸し出す形で、運営を任せるという。
保存版。奥深く、進化してることが感じられるお酒の世界。そしてお酒と合わせる日本の食は海外の方から見ても魅力があることは間違いなく、日本古来のストーリーに沿うもの、混ざり合い新たな形をつくるものと、良い意味でのカオスが楽しめる。とても面白い連載でした!
とても楽しい特集でした!ありがとうございました!

日本の自然環境の素晴らしさが、海外の作り手の方々も呼び寄せているのですね。そうであればそれはやはり地方の価値。佐渡のように島を上げて減農薬に取り組んでいらっしゃるのは凄いなぁと思ったし、自然環境に加えて歴史や文化などにも共感してもらっているというのもなるほど。一朝一夕に出来るものではないので、みんなで大事にしていかないと行けませんね。
凄くいい話。本当に良いものをより多くの人に届けるそんなマーケターで在りたい。そのためのプラットホームも既にいっぱいある。FacebookとかInstagramとかYouTubeとか。こういう所お手伝いできたら楽しいだろうなぁ。
「日本ではこれまでヨーロッパやカリフォルニアのモデルをコピーするような栽培やワインづくりが多かった。でも、これからは日本に適したワインをつくる必要があるでしょう。自然やそこで働く人に配慮した農業、事業をしているところであれば、私も自分の経験や知識をシェアしながら、一緒にこれからの農業、ワインづくりのあり方を考えたいです。フランスにあるようなワインづくりのすべてを学べる職業訓練校のような場所を佐渡につくれたらいいですね」(記事引用)

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科でのご縁で、日本ワインを研究し卒業後も実践している人の活動に触れることができたが、ワイナリーは(そして農業全体は)本質的にソーシャルな活動なのだと実感。短期利益志向のビジネスモデルだけでは、サステナビリティを確立できないのではないか。ローカルの土壌、気候、共同体のありかたや文化を尊重するローカリズムと手を携え、一緒に新しい可能性を追求したとき、明るい可能性が開かれる。
これまで外国人が知らなかったであろう日本の地名が並んでいるのが面白い。お酒をきっかけに関心をもってもらい、そのブランドの先の観光への広がりも期待できそう。