新成人、未来は「明るい」4割弱 「暗い」は62.8%
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注目のコメント
3人に2人はネガティブ思考、3人に1人はポジティブ思考。新成人はネガティブ思考の人が多い。
質問にもよりますが、この調査は「日本の未来」について聞いているからでしょう。暗いという理由に「少子高齢化への不安」「政治問題」を挙げていることからもそれがわかります。
自分の人生について「あなたの将来は?」という聞き方だと少し違った回答になったかもしれません。新成人の人たちには、一人ひとりがポジティブに生きてもらいたい。そうすれば、社会全体が明るく、生き生きとしたものになります。自信はなさ過ぎる。
日本は社会が安定している。空気、食べ物、水、どれも問題はない。
ほとんどの人は100歳まで生きられる。
教育はこれから無料になり、医療もほとんど無料。
何が心配するか。
アフリカのジャングルに行くかと聞かれたら、日本人の場合、全員怖くて行かなくなるか。
ほんとうの暗いとは日本人はもう分からなくなる。いやいや!!!皆さんデータを誤解されてます。新成人のことを悲観的すぎるってコメントが目立ってますが、2年連続で「明るい」が増えてるんですよね???(そういう意味では記事タイトルもやや、ミスリード気味です。間違ってはないですけど。)
ちなみにこちらが原典の調査レポートです。後半に時系列データも載ってます。こちらでも2009年とかに比べたら全然好転してます。
https://honote.macromill.com/report/20171228/
弊所の生活定点調査でも、近年はどちらかというと改善の方向に向かってます。(悪くなる、という意識が減っている。)
日本人が将来に悲観的なのは割と国民性なところがあります。
バブルがはじけたとはいえ、まだ給与所得が上昇していて景気が良かった90年代も同じくらいで、何なら微差ですけど今の方が先行き感は良いくらいです。
https://seikatsusoken.jp/teiten/chart/105.html
むしろ給与所得が伸び悩むなか、オリンピックとか改元とか万博とかで意識が先行して何となく改善してるという方が時系列で見た時の感覚です。無料で楽しめるコンテンツが増えて、お金かけなくてもそこそこ楽しい生活が送れるようになりつつある、というのも間接的には影響してると思います。(そこまで強い影響じゃないとは思いますが。)