【新】ビジネスの強い味方になる、ワインという「教養」
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自分が好きなお酒を知り、相手が薦めるお酒を飲めば、「国際飲みニケーション」は成り立つ。
むかし、スイスに留学中、ジュネーブ近郊の小さなワイナリーを訪問し、「アジア人初」だったらしく、無料でたくさんワインを振舞ってくれました。
ワインは難しいと思ってましたが、色々飲み比べれば「好き嫌い」は分かるもので、ブドウの種類ではピノが好きなんだなと発見。
後日、日本から持参していた日本酒を持って再訪し、非常に喜んでもらえました。
=余談=
かなり飲み過ぎて、帰りの路線バスでは寝落ちしてしまい、気が付いたら路線を一周する失態...でも財布も無事で、スイスって安全なんだなと実感(笑今日からのイノベーターズ・トークは、オークションハウス「クリスティーズ」のワイン部門で、アジア人初のワインスペシャリストとなった渡辺順子さんが登場します。
欧米に比べると、まだワイン文化が根付いているとはいえない日本。ワインはビジネスや人間関係の構築にもっと生かせると渡辺さんはいいます。
本連載では、これだけは押さえておきたいワインの基礎知識からテイスティング方法、世界のビジネスパーソンがワインをどのように活用しているかをご紹介します。
読者の皆様に、ワインの魅力を少しでも感じていただけましたら幸いです。5日間、よろしくお付き合いくださいませ！わおっ！タイムリーでステキな企画！！
来月、仕事で来日する大富豪なCEOと会食するんですが、彼は東京のミシュランで星を取っているレストランに行くのを毎回楽しみにしていて、ワインを選ぶときもリストを30分ひたすら眺めて選ぶんだそうです。
恥ずかしながら私はヨーロッパやカリフォルニアのワイナリーに行って美味しいねーなんてノリで呑気に飲んでいるだけでワインの知識はグチャグチャです。
ってなわけで、いま慌てて渡辺さんの「教養としてのワイン」を読んでいるところです。美術品と同じでワインにもそれぞれに歴史ストーリーがあって、とっても興味深いです♪
