【CES2019】会場の2割超。ヘルスケア&スリープテックがすごい

2019/1/11
米ラスベガスで開催中の家電見本市「CES 2019」。AI、5G、IoTをキーワードに4500社以上の企業が今年も集結する中、じわじわ熱気を帯びるエリアがある。
「ヘルスケア&睡眠テクノロジー」がそれだ。
ある来場者は、「3年間盛り上がり続けて、今年は一番盛り上がっているね」と話していた。
CESの中でも展示会場全体の22%を占め、2024年には40兆円市場に急拡大するとみられるヘルスケア・スリープテック分野に、NewsPicks編集部も大注目。
前回に引き続き、今回はこの領域に絞ってCESの現場からレポートしよう。
*前回記事
【潜入】米CES2019で見えた、食卓・リビング・街の未来

フランス発「脳トレ」で眠りを改善

CESのデジタルヘルス部門の中でも、最も大きく成長している分野が「睡眠」だ。