厚労省、勤労統計で問題隠し公表 長年偽装の疑い
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注目のコメント
公文書改竄と同義にひどい。「問題隠し」ではなく、「不正」か、「改ざん」等と強調すべき。政府統計に対する信頼可能性の低減は本当に由々しき問題なので、監督を強化する仕組みを導入すべき。
経済の体温計である統計の取りまとめがこれでは話にならない。
これらの諸問題については私もメンバーとして議論に参画した政府のEBPMに関する検討会でもリスク要因として取り上げている。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ebpm_kenkyukai/index.html
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ebpm_kenkyukai/dai1/siryou8.pdf
統計の人為的なミスは、政策立案や民間の投資判断において時に命とりになりかねない。
これを機に、集計方法やプロセス再点検を行なって、デジタル化時代に相応しい早急に自動化電子化を進めるべき。
一刻の猶予もない。なんだこれは…
「厚生労働省が、全数調査が必要な対象事業所の一部が調べられていないミスを認識しながら問題を説明せず、正しい手法で実施したかのように装って発表していた」
「全数調べたように見せかける偽装が長年行われていた疑いがあることも判明」