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シャッター通りを買い取り、再生させた男の「暮らしたい街の…:小さな声を届けるウェブマガジン「BAMP」

小さな声を届けるウェブマガジン「BAMP」
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  • 建築屋(+ちょっと教育) 自営

    江頭さん
    お声掛けありがとうございます。
    ご無沙汰してしまっていて、今朝コメントに気づきました。申し訳ありません。

    一昨年の新潟オフ会直前記事で、こちらの商店街をご紹介しpickさせて頂きました。

    https://newspicks.com/news/2034167

    その頃にはまだ全店舗は埋まっておらず、工事中のお店もありました。
    訪れる度に進化を感じる商店街です。

    行政の補助金頼りではないことのスピード感や縛られない柔軟さ、やってみよう!応援しよう!という人たちが生み出す流れがあると思います。

    こちらの記事では名前のみのご紹介となっていたゲストハウス『なり-nuttari NARI-』について少し書かせてください。

    『なり』は築90年以上経った古い民家で、しばらく空き家になっていました。
    オーナーは30代の女性。
    彼女のお父さんは工務店の建築士。とても丁寧な仕事をされる方です。
    『なり』のデザインや施工はオーナーのご友人が若い感性でされていらして、お父さんは裏方で見ていらっしゃるとの事でした。

    『なり』の工事中、私の仕事で古い民家を取り壊す工事でご一緒したのですが、建具やガラス、照明器具、床材などを、『これから沼垂テラスでお店を出す人たちに使って貰えると思う』と
    譲り受けて帰られました。
    (実際にその後新しい方が出店された所にガラスなどを使って頂いています。)

    様々な年齢、職業、立場、出身地、、、。
    それらが『商店街』という、古くて新しい形でまとまっていくのが素晴らしいと思いました。


    最近ある地域で、とても頑張ってこられた地域おこし協力隊の方が任期を残して去られたことがありました。

    頑張っても最後は任せてもらえない。
    お嫁さんたちや移住者が何年経っても余所者。
    年長者の言葉が絶対。
    内容より言い方や誰が言ったかで賛成・反対される。
    そんな言葉が聞かれました。

    今は、そういった古くて固まってしまった価値観の無い、新しい形が求められていると感じています。


  • 新潟市の沼垂エリアは、元々は醸造のまち。
    その中でも、大佐渡たむらは有名です。

    沼垂はかつて酒蔵だけでなく、味噌、醤油、納豆メーカーが複数点在していましたが、時の経過ととも廃業などが目立つ時期もあったそうです。
    現在は、沼垂テラス商店街を中心に、今代司酒造、峰村醸造、沼垂ビール、ゲストハウスなどのリニューアルされた滞在拠点が、徒歩で回遊できる絶妙な距離感で点在していることで、沼垂エリア全体の面的再生が実現しつつあります。

    沼垂は、ぬったり、と読みます。


  • 大和総研 主任研究員

    「そんな市場通りの衰退を見かねて、昭和40年からこの通りで営業を続ける大衆割烹の居酒屋『大佐渡たむら』の二代目店主・田村寛(たむら・ひろし)さんは、ある決意を決めました。「旧沼垂市場通りの長屋すベてを買おう」と。田村さんは、2014年に旧沼垂市場通りの活用を手がける会社『テラスオフィス』を設立し、全商店の土地と建物を購入。『沼垂テラス商店街』と名称を新たにし、この場所の再生に乗り出したのです。2010年から現在に至るまでの地道な声がけが実り、飲食店、カフェ、居酒屋をはじめ、アクセサリーショップ、花屋、総菜屋など約30店舗が入居。閉ざされていた市場通りのシャッターが、すべて開かれました」。

    視察候補が増えた。シャッター商店を繁盛個店が買い取ってシャッター商店街を再生したケースだ。
    仙台の大町商店街は路面一番百貨店の藤崎が周辺の物件を買って少しづつ店を増やしてきた。今は通りの両端が藤崎である。
    それと同じような商店街の維持策と位置づけられるだろうか。シャッター街を本気で憂うならリスクを負って買うくらいの覚悟が必要と問いかけるかのような事案だ。


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