【角井亮一】2019年は「ポスト宅配クライシス」に注目
2019/1/9
物流において大きなトピックは、2016年末のぶん投げ事件、2017年のヤマトショックからの宅配クライシス、そして、2018年の宅配会社離れ(自前配送化)と続きました。
そこで、2019年はどうなるのか?また、宅配会社や宅配利用者はどうすべきなのか?について書いていこうと思います。
警告していた宅配クライシス
実は、宅配問題に関して、私は2012年から
「そのうち、宅配はスムーズに運べなくなります」
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今、タイから帰国したばかりですが、タイの再配達率は0.3%と非公式ですが聞いています。
また、中国もかなり少ないですね。
宅配大手三社が、個別の利益だけに走らず、公益を考え、本気になって束になれば、今の半分にはなると思います。
今の物流は、テクノロジーの力を使えば同じリソースのまま数倍の効率になると考えてます。いかにより少ない人で、少ないオペレーションで、より多くの荷物を捌けるか、そういうプラットフォームが求められます。物流をいかに汗水流して働く仕事ではなく、クールな仕事に置き換えられる世界になってほしいです。
物流はここで語られていない方法がスタートアップやアマゾン側からやってくる可能性はありそうです。
ラストワンマイルはUBER EATS式でも、ロッカー式でもありそうに思います。
本来社会課題に向き合うスタートアップにはチャンスと思う。
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