「5連休取れば5万円」 これが今年の働き方
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いいじゃないですか。「働く」、「休む」にいろいろな制度や考え・取り組みがあって。多様化した方がいいですよね。
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働き方改革の切り口で書かれていますが、本質的には「日本という国の成熟度が代わり、幸せの在り方が変化してきている」という文脈だと思っています。
ちょっと前の中国は、まさに昭和の日本と一緒で「より多くのものを所有することが幸せ」だったステージ。日本は社会が停滞&衰退期に入っているので、富野成長を前提とすると皆が幸せの感覚を得られない。
フランスのように「Have(所有)」から「Be(どう在るか)」の価値観に幸せの解釈が変化している。
ブランド品に囲まれている生活よりも、心温まる家族や心地よく好奇心が刺激されるコミュニティと過ごす時間の方に価値を置く世界観ですね。
僕はこっちの方が好みです。こうなってくると「休暇」なのか何なのかよくわからなくなってきますね。取得したら「報酬」を与える、と。まあ、これは極端な一例だと思いますが。
是非はともかく法律で定められる以上、「取るか取らないか」も大切ですが、取得した結果として得られるべき心身の健康やエンゲージメント、幸せ感、そのプロセスで検討されるべき効率やマネジメントの質も、経営層はきっちりウォッチしていく必要があると思っています。働き方に関する関連法案は下記の通り概ね有りだと思います。
あわせて、やはり解雇規制の緩和と、学校教育をセットでやらないと場当たり的な対処で終わってしまうのではないかと懸念しています。
やはり、そろそろ義務教育の中に「働く・キャリア」を科目として入れて、労働や仕事への意識を、特に地方から全国的に変えていく必要があるなと思います。
地方学生の保護者の「ベンチャー親ブロック」は、上場企業であっても関係ないですからね、、、、
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■有給消化の義務化
義務化よりも、企業に買い取ってもらえる方が有難い思い出があります。
■同一労働同一賃金
昭和の名残というか、伝統的な歴史ある産業は是正すべきだなと。
■残業時間の上限規制
業界や産業、職種によっては、急務だと思います。学校の教育現場は改革が必要ですね。
■勤務時間インターバルを努力義務化
義務に「努力」がついたらあまり意味ないのですが、、、人命に関わるような仕事の方は、必ずインターバルを取る必要があります。
■高度プロフェッショナル制度の創設
年収であったり、一部の専門職に限られるのではなく、雇用されるときに求職者が選べたら良いなと思います。