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またソフトバンク・ビジョン・ファンドが大株主になっているWeWorkも、今後不動産投資をさらに進めると公表しており、ソフトバンク自身も不動産投資担当者の幹部を雇っています。つまりクルマや不動産を、テクノロジーによって高い稼働率にもってゆくというビジネスを通して、この都市の再デザインに関わっているといえます。
クルマが自動化、シェア化されたあとの新しいビジネスチャンスに注目したこの記事を、ぜひご一読ください。
一刻も早く実現してほしい。車の所有ほど駐車場、ガソリン、車そのもの、などを無駄遣いしている非効率な資産はないと思っています。
マイカーという所有がなくなれば、「アメリカの平均的家庭は少なくとも1年間で5600 ドル(約60万円)を節約でき」「世帯あたりの年間可処分所得は、1兆ドル(約110兆円)も増加。これは、アメリカ史上で最大の景気浮揚策となり、生産性向上まで見込まれる。」
駐車スペースがいらなくなるので、都市部での再開発が進む。「都市と人間性の調和を創りだすことができる」という締めは示唆に富む。
モビリティの変革期には多くのビジネスチャンスがありそうです。
おそらくここに書いてある未来に2.3世代先の人達は近づくことであろう。
我々の世代だけで見えているものでは判断できないですね。
移動販売の未来も、ネット販売の未来もどんどん、境界が不明確になり、人を運ぶのか、モノを運ぶのか、それらも融合しそうだ。
この未来に我々の世代は少しでも布石を打たないといけない。
我々のメリットよりも、未来の世代の為に。
確かに。街全体に、フリースペースができる。
フリースペースをどうデザインすべきか、という議論は、企業でのAI活用における余剰労働時間をどうデザインすべきか、という議論に似ている。
この、スペース活用のビジョンが、街・企業の肝になりそう。
【参考:AIと協働するための8つのスキル】
https://note.mu/delpie6/n/n5e409b046666
以下引用
“2030年までに、数マイル(1マイル=約1.6キロメートル)を移動する人たちの 95 %は、テクノロジー企業が提供するオンデマンドサービスによってクルマを利用することになるでしょう”
また、『アメリカ大都市の生と死』が描くような、テクノロジードリブンの罠に陥らず、人々が生活しやすい環境をいかに創り出せるか(当時はモータリゼーションドリブンで、街中を分断するような道路計画が多々存在した)。
チャレンジングな時代ですね。ワクワクします。