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【完全解説】日本人だけが知らない、マリファナ産業という「新しい金脈」

NewsPicks編集部
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    医学的な側面についてコメントします。マリファナ(カンナビス)は実は「身体的」な健康障害の報告が少なく、死亡率が上昇することが報告されているものの、主要な原因は交通事故の増加によるものです。タバコと同様、「吸う」ことにより肺気腫や肺がんなどの呼吸器疾患が増加するかと思いきや、強い関連性は報告されていません。

    しかし、精神的な不安定性をもたらしたり、幻覚などの精神病症状を出現させるなど、「精神的」な健康障害は多数報告されています。また、長期使用により、認知機能低下との関連も示唆されており、実際記憶に関連する脳の海馬という領域が萎縮することも報告されています。

    マリファナの合法化が社会全体としてどのような影響を及ぼすのかは、誰がどのような意見を言おうと疫学調査をして社会的側面も含めて丁寧にデータをとっていくことでしかわからないと思います。

    カナダなどの国が先んじて合法化しているため、このような国できちんと疫学調査が行われ、今後他国が参考にできるデータとして公表されると明らかになることと思います。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    日本では法律的な問題から、ほぼ正面から解説されることのない10兆円産業の大麻ビジネスの全貌を、Quartz✕NewsPicksのコラボのインフォグラフィクスでお届けします。コカ・コーラ社から、コロナビールを売っているコンステレーション社まで、世界中の大手企業が投資をする大麻事業は、もはや「アウトサイダービジネス」ではありません。

    私自身は2018年4月、シリコンバレーの「最強のエンジェル投資家」としてよく知られている、ジェイソン・カラカニス氏にインタビューしました。その時、彼がきていたパーカーの腕部分に、マリファナマークがガツンとデザインしてあったのをみて、「やはり大麻ビジネスに投資しているんだな!」と感じたことを覚えています。

    何より、大麻ビジネスは、大麻市場だけを狙っているのではありません。実は健康飲料であったり、コーヒーであったり、頭痛薬であったりと、それぞれ数兆円〜数十兆円という巨大市場を、密かにリプレースしようとしている側面があります。ぜひ日本では読めないQuartzの大麻解説をご一読ください。


  • 作家

    日本で大麻使用で捕まると、ほとんど覚せい剤使用者と同じように断罪される。これは半分は正しくて、闇社会と繋がりがちだという意味では似たような危険があるのだけど、これは違法になっているからこその危険とも言える。また、実際の内容的には覚せい剤とは正直並べられるようなものでもない。そもそもまったく危険度が違うものに関して一括りで報道することこそ危険な気もする。私自身は、日本は食べ物に宗教的な制約がほとんどないし、お酒もタバコも嗜めるから、わりと自由な方だと思っているので、大麻もとっとと合法化して、なんでも食べられてなんでも吸える国になったらいいと思うけど、昔サンジャポで高樹沙耶逮捕を扱った時、西川史子センセーが烈火のごとくおこって、医療使用自体も全否定していたので、根強い反対派もいるのでしょう…


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