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月裏側の探査はほんの始まり 中国が宇宙にかける野望

CNN.co.jp
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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    間違いなく中国は近い将来にアメリカと並ぶ宇宙大国になるでしょう。政府だけでなく民間も非常に元気がいい。

    科学探査に関していえば、もちろん各国間でライバル意識はありますが、ゼロサムゲームでは全くありません。宇宙はどの一国も探査し尽くすことはできない。太陽系内ですら未踏の地だらけ。中国のような主要なプレーヤーが増えることは、科学にとっては「百利あって一害なし」です。

    資源開発に関していえば、もちろん中国にはその意図があるでしょうが、日本だって同じ目的で月を目指している企業がありますよね。日本の民間企業ならサポーティブな記事になるのに、中国だと批判的なトーンが混じる。報道の不平等を感じます。こちらもゼロサムゲームからはほど遠い。中国がやるなら日本も頑張ればいい話です。

    とはいえ少し付言すると、人類の宇宙進出が、植民地や資源の獲得という20世紀的なモチベーションに未だにドミネートされているとしたら、我々は歴史から何も学んでないな、とも思います。人類は過去に地球で犯した過ちを繰り返すために宇宙へ向かうのではないはずです。資源を掘ることは何も悪いことじゃないけど、それだけじゃないはずです。


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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    共同研究者がいるおかげでここ5年ほど会議や共同研究で北京を訪問していて、昨年末も北京の中国科学院と北京大学を訪れたがとにかく勢いがすごい。まずは人口が日本の約10倍に加えて広大な領土と歴史・文化の深さが背景にある。その上で宇宙開発に限らず科学・技術分野全体に莫大な資金を投下して、今もなお貪欲に世界中から才能を集めている。トップダウンの政治システムはここではかなり効果的に機能しているように見える。現場にいる科学者や技術者はとっくに気が付いているが、日本の世間の中国に対する危機感は色々な意味でなまぬるいと感じる。このままほおっておいて相手にされなくなる前に日本のスタンスを明確に決めるべきだと思いますね。何度もNPでコメントしていますが、科学技術分野に関してはアメリカに対するイギリスの態度が、中国に対する日本の態度として一つの参考になるかと思います。

    「習近平(シーチンピン)国家主席は13年、有人宇宙船「神舟10号」の乗組員との交信の中で、「宇宙への夢は中国をより偉大にするという夢の一部だ」「中国人民は宇宙をより深く探査しようとさらに大きな一歩を踏み出す」と述べた。習主席の主導で、宇宙計画に数十億ドル規模の資金が投じられてきた。」


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    宇宙問題の専門家ではないが、
    いままでの宇宙ビジネスなどはほとんどアメリカ,ロシア、日本が協力しながらやっている感じ。中国は排除されている。
    中国は独自の路線で宇宙開発しないと、とても米露日に相手してもらえない。
    時が立ち、今度は米露がかなり宇宙開発のテンポが衰えてきて、日本は米露の代わりに独自でやっていく気配もなく、
    中国のほうが目立つようになった。
    ほんとうはシステムなどはかなり違うし、今後も米露日が中国と協力してやっていく可能性が低い。
    中国のやり方に対しては日本の世論はかなり批判的のようだ。


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