「個人データ共有」膨張 フェイスブックは150社と
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日経朝刊。facebookが150社といわゆる個人データを
共有とある。ふるさと納税でイクラをかったらfacebookでイクラの広告ばかりでるとある。ふるさと納税ポータルサイトに購買履歴データの情報共有を同意した「覚え」かないと。確かにこの「覚えがない」がくせもので おそらくポータルに個人登録の際に一括同意させられている。結局 データ提供サイドとfacebookの
共同マネタイズビジネスモデル。ネット広告や今はアドベリとか
アドフラウドとかが問題だと騒がれているが 個人情報履歴共有も 騒がれる今年だろう。この問題も広告主のネットにおける
「ブランドセイフティ」確保の対消費者対応の範疇に入ってくると思います。「リタゲが効果ある」とかいう牧歌的なネット広告焼畑農業の時代は去りつつあるとネットマーケッターは
自覚的にあったほうがいいと感じます。ヨーロッパ圏ではすでに
火がついている。日経はこの問題に真剣に向き合う事は
電子版サプライヤーとしても需要な論点と思います。
この記事の次の紙面に杉本公正取引委員会委員長のプラットホーマーのデータ寡占への対応インタビュー記事も必読。
注目のコメント
"フェイスブックは現在、データ共有先を絞り「問題は解決済み」との姿勢を崩さない。だが現時点でデータ共有のルールは整っていない。"
ヨーロッパは明確にアメリカのIT大手を規制しようと動き始めました。協調するのは無理と見て手段は法律と超多額の課税で対抗開始しました。日本は水面下はともかく表向き何もしていない。恐らくマーク・ザッカーバーグに会うこともできない。協調する事も戦略を聞く事もできない。
【追記】
岩田太郎さんのシェアしてくれた記事から抜粋
"GDPRは中規模以下のテクノロジー企業にとっては死活問題だが、大手企業は規制に対処する経営資源がある。"
そうなんですよ。皮肉にも大手ITを狙ったはずなのに、完璧かつ迅速に対応しました。対応が遅れたのはプライバシー担当など置けない中堅以下とグローバルに展開する日本の大手企業。記事の内容が浅い。悪意がある。
法律の問題と心象の問題が混在してる。
日経のやり方あざとい。
京都の誰それさんのところ
それ3rd party cookieの話だし。
ロシアの件は1stの個人情報売買の話だし。
オンワードのZOZO離れ記事も含め
年始の日経は煽り記事が多いな。
これじゃ日経離れがさらに
加速するよ。利便性向上と個人データ提供は表裏一体
Facebookは昔から好きで、周囲で利用者もまだ一定層いるけれども、
情報収集と発信の観点から最近はTwitterに回帰
あと、本当に興味があって社会的信用がたかそうな外部サービスとしか
Facebookを紐付けないようにしている昨今
見境なく連携していると、自分の所掌範囲を超えるし、
万が一の情報漏えいがあっても気づかないw