「PDCA」を回しまくっている人が時代遅れなワケ。世界は “まずはやる” 方式にシフトしている。
StudyHacker
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注目のコメント
記載のデザイン思考の手順が1. 共感、2. 問題定義、3. 創造、4. 試作、5. 検証(および改善)。これはPDCAをCPDCAに再プロットしただけ。共感ベースのプロトタイプ志向でPDCAを柔軟に回すことと同義になってる。
> “いつも想定外のことが起きる” “昨日と今日で状況が変わる” といった「先がまったく読めない」環境では、そもそも最初の「P(計画)」の立てようがありません。
本当にそうなのかな?
ぼくら、事業家の身には常に “いつも想定外のことが起きる” “昨日と今日で状況が変わる” 状況に置かれているのだけれども、投資家からは「事業計画」というものを求められるわけですね。
そして、この計画が変わると「なぜなのか?」と理由を問われて、説明を求められるわけです。
この記事によれば、こういう行為は「時代遅れ」で「世界に置いて行かれる」という事になってしまうのだけれども、事業に置いて「計画」が大切であるというのを否定する人はあまりいないと思うんですよ。
それでは、この記事が言わんとしていることは何なのか?
たぶん、それは「戦略」と「戦術」の違いで、戦術においてはPDCAをやっていては間に合わない。という事なんだろうと思います。
「戦略の軸(マクロなビジョンに基づいた計画)がブレなければ」という前提付きで、戦術をPDCAで回していては、時代遅れ。というならば、まぁ、そうかもしれないな…と思った次第です。