ノルウェー、電気自動車が世界最高の3分の1占める 18年新車販売
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注目のコメント
別に今に始まったことではない。三菱iミーブがノルウェイでもっとも売れたと聞いたとき、さっそく現地を取材した。もともと厳寒地域なのでエンジン車も電源コードが備わり、エンジンを電熱器で温めていた。これはブロックヒーターと呼び、昔から駐車したら電気につなげる習慣とインフラが備わっていたのである。さらに水力発電が豊富で自然エネルギーが余っているので、EVは都合がよい。
北欧の冬寒い国でEVが普及している事が面白い。
暖房にかなりの電力が必要になるので、
そもそも相性は悪い。
それ以上のメリットがあるんでしょうね。
国土が広くて、人口が少なく、
居住地域がばらけていると、
燃料の輸送コストはバカにならないのかも。
追記
過去に、ノルウェーの冬季の深刻な大気汚染に関する記事があったのを思い出しました。
EVによって、環境問題解決へのアプローチという面が強そう。
https://newspicks.com/news/3492268/水力発電が発電比率の殆どを占めるノルウェーは、電気自動車のデメリット(駆動用バッテリーのエネルギー密度の低さと航続距離の短さ)を補って余りあるメリットを享受できる稀有な国です。
豊富な水資源があればこその政策で、現在の日本では真似ができない。もしカーボンフリーな代替ベース電源や、高密度大容量な蓄電インフラが実現すれば、将来には似たような着地点があるのかもしれません。電気代はノルウェーより幾分高そうですが。