【Money】トップのマネーヒストリー
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The UPDATEのコーナーの一つ、Money（お金のアップデート）では、あらゆる「イケてる人」へお金に関する価値観を聞き出します。
記念すべき第1回目となるこの記事では、人気の高い家計簿アプリ「マネーフォワード（Money Foward）」を運営する辻CEOを取材させていただきました。
若いころからお金の使い方に興味があったという辻さん。今回の取材では「投資」の本質を聞けた気がしました。
また、10代〜30代と共通して「本（マンガも含む）」にお金を掛けていたことが、今の辻さんが持つ広ーい心を創ってきた印象でした。
稼いだお金をどのように使うのかは自分次第。
本コーナーが皆様にとってベストな選択のアシストとなりますように！辻さんのことをソニー時代から知っていますが、本当に謙虚で、未だに謙虚で、低姿勢です。彼の謙虚な姿勢がより良いサービスを作り出し、支持を得ているのだと思います。私自身もMFのサービスを2つ使っていますし、サポートは迅速で的確です。そして、彼の人間性が、お堅いと思われていた日本銀行、経済産業省、内閣府、金融庁などからもかなり高齢の方も含めて、転職者が集まる理由かと思います。地に足が着いた感じを受けますね。日本のフィンテック普及に引き続き活躍して欲しいです。
ところで、マネーフォワード 辻で検索しようとすると、3番目に 身長 と検索ワードが出てきますね。確かに身長も腰も低いですが、高いビジョンを持った人ですよ。辻さんとは同世代で、創業当時からお会いしたことありますが、当時も今も謙虚で素晴らしい人です。
改めて気づいたのですが、長時間通学で進学校に通って国立大学、1社目大企業からのベンチャー出向を経て起業という私との共通点があることに気づきました。記事に内容にある、20代のときは辞表を常に持って仕事をしていた点も一緒です。あと、20代・30代と本と勉強にお金を使ってきたのも一緒です。
ちょうど2000年前後の就職組で大企業に入った人は、入った瞬間から40年間同じ会社で務められる見込みは薄く感じられたし、いつの間にかコンサルとか外銀とかネットベンチャーとかの存在感が高くなっていってそれを横目になんか自分入るところ間違えたかも、って思う瞬間もありました。それゆえ、勉強し続けないとまずい、という危機感は強かったなぁと思います。
