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多くの離婚案件をみていると、まず、40代以下の女性は、ほぼ正社員で働いていた経験があり、出産を機に退職している人が多いですが、退職しなかった女性はそれなりの収入を確保できています。また、退職してもまだ若くて退職してからの日が浅ければ、再就職できる女性も少なからずいます。
みていて思うのは、むしろ、女性側に働きたくない、という気持ちがあることが少なくないということ。子どもが小さいうちはフルで働きたくない、子どもがかわいそう、もう働かなくなって長いから不安、どうせ無理、そういう気持ちがある女性が意外と多いのです。
男性が差別しているわけではなく、女性も従来の社会の価値観に染まってしまっているのです。
あと、最も問題になるのは住む所。実家に戻れる女性はいいのですが、そうでないと、仕事をしていないと離婚はおろか、別居すらできません。

また、養育費ですが、こういう言い方をしては厳しいかもしれませんが、まず、離婚する際に取り決めしないのは、女性にも責任があります。家庭裁判所の手続きを利用すれば、相手が拒否しても強制的に決まります。養育費だけなら弁護士をつけなくても自分できますし、不安なら法テラスを利用して弁護士をつけることもできます。
取り決めをした後は、相手が給与所得者であれば、未払いがあったら給与や役員報酬などの差押えができます。差押えされると会社にバレるので、会社員であれば確実に払ってきます。
問題は、職を転々とする男性や自営業者の場合は差押えができないこと。ここは、せっかくマイナンバーを創設したのですから、もっと強制的に取り立てる制度を新設すべきです。
なお、養育費の算定方式も問題がないわけではなく、現在も議論されているとことろです。東京だと家賃も高いのですが、そのあたりは全く考慮されないです。
男性が再婚して子どもができたら減額されてしまう。考え方としてはやむを得ないですが、経済力のある男性ならまだしも、そこまででない男性は、再婚で子どもを作ることは、きちんと経済力を考えるべきです。その辺は本当に無責任だと思います。
日本は、小さい頃から摺り込み社会だと思います。
男女格差、年功序列ルールをなくしていくためには、小さい頃からの”摺り込み”を減らす必要があると思います。
TVや漫画、学校、両親などから、日本社会とはこういうもの(男女の格差・差別、年功序列等)だと摺り込まれています。
それが常識となり受け入れてしまう、そういう摺り込み社会を変えていくべきだと思います。

”年功序列のルールが、弊害を生んでいます”
←日本人は合理的な考え方が苦手、また人は変化を受け入れにくい生き物なのだと、つくづく思います。
社会・経済が変わり、日本社会をよくするためには新しいルール・仕組みが必要だと理解しているのに、変化に適用するにはちょっとした勇気と努力が必要となるため、変わることができず、昔に固執してしまうのだと思います。

>生まれた子どもを社会でサポートする仕組みを作る必要
←生まれた環境・育った境遇に関係なく、自分の意思で思った人生を生きることができる教育制度、サポートの仕組みは、本当に重要だと思います。
小資源国日本の資源は、人的資源だと思うので。
やはり上野先生はすごいな…
男性にこそ読んでもらいたいし、この危機的な状況を理解して貰えればと心から思う。

ミシェル・オバマも、女性問題がいつまでたっても解決しないのは、今権力を持っている男性がそれを変えたくないからだと言っていたが、日本はまさにそうだと思う。

「男が稼いで女を養う、女は養われながら子どもを育てるというこのモデルを、日本は変えようとしない。政界も官界も経済界の経営者も、そして労働界の労働組合のおっさんたちも、このモデルに固執しています。変えたくないんだと思う。
それは、男性のうまみ、すなわち既得権益を手放したくないからです。」

という事なのだ。

女性をどうにかしたいなら、平等にした上でアファーマティブアクションを取らないと意味がない。

「労働時間の規制は簡単です。今は22時以降になって初めて、給料の5割増の残業代が出ます。でも、就業時間が終わって1時間目から残業代が5割増になったら、経営者も考えるようになるでしょう。」

これなら平等!
働き方改革が近年キーワードになっていますが、本当に変えるべきは働き方ではなく意識だと考えます。

夫がバリバリ働き妻が家事を行うという昭和型モデルにおいて、最も大きな負の遺産は家事労働を男性が労働として認識しなかった事ではないでしょうか。

当時、男性が長時間残業をしながら120%のパフォーマンスを発揮できたのは、仕事以外の家族で担う労働を全て女性に負わせたからでしょう。家に帰ってから育児、洗濯、炊事をする必要があれば深夜帰宅は成立しません。

つまり、そうした家事や育児を免除されての仕事のパフォーマンスであったものを、時代が変わり共働きが当たり前になった現在でも成功体験として持っている。

そのため定時に帰ろうとする若手や労働環境を聞いてくる就活生に働く意欲がないとレッテルを貼りやすい。しかし私自身、出来る限り定時に帰るように努力していますが、労働時間で言えば団塊世代と同等かそれ以上に働いています。なぜなら帰宅してからも育児や家事という役割があるからです。

では以前の男性は全く家事や育児をしなかったのかと言えば、そんな事はないでしょう。実際「家族サービス」という言葉がありました。週末に家族のために使う時間。今となっては可笑しささえ感じます。女性でこの言葉を使っているのは殆ど聞いたことがありません。それほど男性にとって家庭のことはエキストラワークであったということでしょう。

つまり炊事や掃除、育児など、家庭においても多くの労働があるわけです。そして、その負担に対する認識が男性に決定的に欠如してきた。だからこそプレミアムフライデーといった施策でも「早くに上がって、飲みに行こう」といった発想になる。あの施策で感じるのは仕事が終われば自由時間というもの。誰も早くに上がって家の掃除しようとは言わない。

20代、30代は共働きが当たり前になっているので、男性の意識もかなり変わってきているように思います。課題はその上の世代の意識。自分自身含めて、自らの経験にとらわれすぎず、時に当たり前としてきたことに疑問を持ちながら意識を変えていきたいです。
男女雇用均等法と労働者派遣法が女性に何をもたらしたのかを振り返ると、「男並みに働けば男並みに扱ってやる。それができなければ、非正規になりなさい。自分で選んだのだから、その場合の待遇が悪くても、文句は言わないでね」という状況ーーと解説する上野千鶴子氏。
どちらのコースを”選択”したにしても多くのことを、犠牲にしなくてはいけない状況であることは、日頃から雇用の現場を取材していて感じることです。

またシングルマザーの貧困の背景にある8割の元夫が養育費を払わないという問題ーースウェーデンなどの諸外国では、国が代理で夫から養育費を取り立てるとのことですが、こうした法律の施行が真剣に議論されるべきではないでしょうか。
問題点は同意しますが、方法論は一部のみの同意です。

まず大前提として、この問題をスパンに分けます。
おそらく今30歳前後で子供を産んだ/産もうとしている世代と、今生まれたばかりの子供世代(私の子供世代)では社会の状況が異なるので、別のアプローチが良いと思います。

まず、未来から見ると、私たちの子供の世代はおそらくテクノロジー(特にAI)の進化によって、人類全体の生産性が今よりはるかに良くなっていると思います(数倍程度)。
その世界では今と同じ食料を得るのに半分以下の労働でできてしまいます。
この頃には、特に先進国ではベーシックインカムが主流の社会福祉になっているべきであり、稼げる企業/人が稼いで納税し、
今のシングルマザーの年収並みかそれ以上のベーシックインカム(子供の分も出るので)になるでしょう。子育ての経済的側面はある意味完全に社会の責任になります。他の制度は社会の進化を妨げる割りに抜け道が多く、効率が悪い仕組みになるでしょう。

一方でこの瞬間問題が顕在化している私たちの世代で言うと、中国の事例が一部参考になります。
中国はその建国の成り立ち上も男女平等がかなり進んでいる国です。
カルチャー上も祖父母世代までは男尊女卑がありましたが、両親の世代(60歳前後)からすでにその意識は薄れています。
我が家でも母の方が父より稼いでいます。
その中で、中国の子育ては基本的に祖父母になう形になっています。
私も両親が日本に留学に行っている間、3歳から7歳まで祖父母に預けられていました。
中国内で都会に出稼ぎに行っている夫婦のほとんどが田舎の両親に子供を預けています。日本は中国よりも国土が狭いので、より成立しやすいでしょう。

既存のアメリカ的核家族文化とアジア的法律が現在の日本の問題点であり、ここの記事に書いてある欧米風の法改正/企業への負担を強いる形にするか、アジア的に家族のつながりを強化するかは、ゼロかイチである必要はないが、その両方を考えるべきだと思います。
ちなみに、今日の離婚率は女性が独立している分、中国の方が高いです。それでも成り立っています。
「日本国内では女女格差が、そして、世界規模では男女格差が広がっていく」

もしかしたらわたしは女女格差を広げてしまう一人なのかも、と思うといろんな意見があるのであんまり大きな声で言えないのですが、

個々人がこの問題に対応していくためには、まずは女性自身が、どう生きたいのかを明確に、より主体的に考えながら生きていかないといけないと思います

たとえば本当に結婚したいのか。結婚したとしてシングルになった場合どう生きていこうか、子育てはどうしていこうか、
最悪のパターンも常に考えて女性自身が自分の生き方やキャリアを考えないといけないはずです。


法律のせい、夫のせい、子育てがある、、シングルだと食べていけなさそう、、会社に復帰できない、「それらが悪い、だから環境や男性は変わるべき」というのはよく分かるし、変わることは必須だと思う。だけどそんな不満を貯めて何もしないで周りが変わることだけを待っているのも悲しいことです

女性の苦労は多い世の中だということはもう誰もがわかってるなかで、自分はどう生きたいのか。いまは多様な選択ができる時代になっているとおもうので若いうちからいろんなパターンを考えながら、これまでの社会の仕組みにとらわれない生き方をしていくことが大事なんじゃないかと感じました
さすがにもう2019年ですから昔の政治的レトリックは気をつけて捨てておられるのは見事。結論についても基本的には同意します。

ですがね。とにかく全体が成長しないことには事態は改善しないんです。先端部分を外に出してしまって、国内には部品産業と非効率な事務仕事と観光業しか残らないという悲惨な状況を変えなくてはダメなんですよ。法制で規制するだけでは無理。
NPの読者へのメッセージ、説得力あります。私より少し年上の世代の友人達(男性)を見ていると、このメッセージの意味が手に取るようにわかります。NPを読んでいる20、30代の男性にぜひ読んでもらいたい記事です。
上野千鶴子氏が日本に提案する3つの処方箋
1. 長時間労働の解決
2. 子育て支援
3. 性暴力禁止法の策定

ここ数年で議論が活発になされている分野において、フェミニズムの視点から重要性を説いており非常に分かりやすく納得出来るものでした。

一点疑問を投げかけたいのが、家事労働を外国人労働者や非正規労働者にアウトソーシングすることによって、経済力のある女性が、仕事と家庭を両立出来ない女性を理解しなくなる、という上野氏の指摘です。

私は26歳から2年間、米国で住み込みのベビーシッターをした経験がありますが、雇用主である働く母親たちは、いかに自分が恵まれているのかを常に感じているように思いました。むしろ自らがアウトソースによってギリギリ生活を成り立たせている事実から、仕事と家庭の両立の難しさを誰よりも理解しているとさえ感じます。

私は2年間、低賃金で社会的地位の低いベビーシッターをしたものの、その時に少しだけ上手になった英語と、子育てから学んだ高いプロジェクトマネージメント力のお陰で、帰国後に恵まれた環境の仕事に就くことが出来ました。

そのため文中にある「国内の男女平等が、海外の安い女性労働者の上に成り立っている」とは異なるサンプルになりますが、このような例を増やすためにはきちんと低賃金労働者を守る仕組みが必要となりますので、今後の国の整備にも注目したいと思います。
この連載について
2019年の4月30日をもって、平成という一つの時代が終わる。この30年で日本は、どのように変わったのか。 本企画では各ジャンルの有識者が「平成という時代」を自らの仕事、人生とリンクさせながら語るとともに、「平成の次の時代(ポスト平成)」についての思いを語る。