テレビCM頼らず目標の7割増し、「キリンレモン」のデジタルシフト
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注目のコメント
パッケージもターゲットも大胆に変えて、それに合わせてコミュニケーションもデジタルシフトさせ、昨対倍の売上とは素晴らしい!
ですが、気を付けないといけないのは、例えば競合であろう三ツ矢サイダーの売上は、昨年3752万ケース今期4010万ケース目標と、昨対倍売上げたキリンレモンの6倍以上ですし、
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2018/pick_0201_5.html
8月時点の数字ではありますが、キリンレモンの売上は清涼飲料トップ100にはいっていないということ。
https://toyokeizai.net/articles/-/186673?display=b
(三ツ矢サイダーは12位にランクイン)
ターゲットを絞り、目標購買顧客数が限定的であれば、デジタルだけでも上手くいく、という事例として読むのがいいと思います。別記事へのコメントを再掲載します。
ここには更に詳しい記事があります。
http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1805/14/news016.html
キリンレモンと言えば、すぐに思い出すのが、大失敗した佐藤可士和氏によるパッケージリニューアル。「有名デザイナーを使っておけば、一安心」では無く、デザイン内容で判断しないと失敗すると言う例になりました。今回は、ターゲットユーザーやペルソナをしっかり考えて行ったマーケティングとして大きな成功事例になっていますね。参考になります。
https://newspicks.com/news/3356972?ref=user_1650115キリンはキリンレモンだけでなくビールについても好調。下記はその背景を分析した記事だが、デジタルマーケだけでなくメッセージについても美味しさを強調したものに変えている。
https://newspicks.com/news/3201794