お年玉の「無駄遣いはダメ」と言うのはNGだ
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「考える力」を育む機会にする。
お年玉をどう使うかというテーマは、子どもにもわかりやすい。
おもちゃを買う、ケーキを食べる、貯めて自転車を買うなど、何でもいい。お金でできることを考え、自分がやりたいことを選び、優先順位を決める。
限られたお金では、あれもこれもはできないことが認識できれば、優先順位をつけて、有効に使うことを学べる。
自分が本当にやりたいことを見極める習慣や、自分で決める力も身につけられる。満足度が高ければ何に使っても良いと書かれていますが、満足度が高いけれど無駄な物はあるので、それらへお金を使わせない為に「無駄遣いしないように」と言うのは悪くないと思いますけどね。何が無駄なのかを自分で考える事も重要かと。ガチャガチャとか、典型的な例です。
ただ、日本の教育ではお金の使い方を学ぶ機会が圧倒的に少ないのも事実なので、お年玉をチャンスに一緒に学ぶのは良さそうですね。一昨日シュガーラッシュオンライン見ましたが、インターネット時代のお金の使い方も一緒に勉強したいです。「無駄遣いをしてる親が何を言ってるんだ」感が拭えないので、つべこべ無駄遣いのことを言わず、お金の話をしたほうがいいと思う。
一昨日、ラウンドワンのコインゲームの釣りスピリッツで子どものコインの使い方を見てた。300枚のコインを買い与えたのだが、コインいっぱいあるとギャラクシーロッド(100枚)を使い、残りコインを減らしてあっという間に終了、という姿に、気が大きくなるとダメという人間の姿を垣間見る。
失敗したと本人も自覚しており殊勝になっているものの、つべこべ言っても「先に言えよ」的にもなるので、「次は長い時間遊ぶにはどうしたらいいか考えてみな」的な話を軽くしたのみでした。
そもそも、目の前の欲に眩まない子を作るにはどうしたらいいのか考える前に、目の前の欲に眩む自分をどうコントロールしたらいいのか考えないといかん。