世界初の月面裏側着陸の準備軌道に 中国の無人探査機
産経ニュース
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注目のコメント
いよいよ。月の裏側の景色、本当に楽しみ!着陸予定日は1/3とどこかで読んだけど、変わってるかも。
この着陸機には、植物の種とカイコの卵が積まれています。月面でそれらを育てる実験をします。なぜって?将来の宇宙飛行士の食料にするためです。
【追記】カイコは将来の宇宙でのタンパク源として注目されています。魚や牛を月で育てて食べるなんて資源効率が悪すぎてコスト的に無理。なので大豆などの植物性たんぱく質か、昆虫など資源効率のよい動物を育てて食用にすることが考えられています。まさにMoonlight Mileの世界が現実化しつつある感じ。宇宙開発に興味ある人は、若干人間くさい描写が過激だけれど太田垣康男作「Moonlight Mile」23巻(未完)を読んでください。米中を核にして日本の宇宙開発の未来が描かれてます。
月の特異性を考えると、月そのものがモノリスであるとも言える。
・内惑星なのに巨大な衛星
・公転と自転周期が同じで同じ面を常に向ける
・隕石衝突の盾となり、地球環境保全に役立つ
・肉眼で観測可能な地表
・未熟な科学力で目指せる距離
もし、月が存在しなかったら(引力問題はさておき)人類の天文学はもっと遅れていただろう。そもそも宇宙への興味そのものが、月の存在で大きく変わることは明白。
なので、僕は「知的生命体による文明化には、巨大衛星の存在が必要」という条件があってもいいのでは?と考える。
完全にSFだけど「2001年宇宙の旅」の意識生命体のようなものが、月を設置して回っているというのも。。。