「モバイルバッテリー」の"シェア"サービスが登場!……「ChargeSPOT」を使ってみた
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2017年後半に、シェア自転車の次はこれだと、中国で創業と投資が短期間で一気に集まったシェアバッテリーサービス。
スマホ決済が完全に普及し、お財布を持たないことが一般的になっている今、スマホの電池切れは文字通り死活問題なので、ユーザの支持も集めました。
ただ事業としては、シェア自転車と比べ製造コストが低いのと、破損率も自転車ほどではなく、利益を出せる可能性が高いビジネスモデルである一方、使用頻度がどうしてもそんなに高くないので、事業の規模としてはそれほど大きくなっていません。去年に大手数社が50億円くらいの資金調達に成功した以降、特に動きもありません。
また、このくらいの使用頻度だとネイティブアプリをユーザにインストールしてもらうのはハードルが高いので、今ほとんど全てのトラフィックはウィーチャットやアリペイのミニアプリ経由です。このあたりも中国外で普及するには課題になりそうです。中国では、お馴染みのサービスですね。
山谷さん記事
https://japan.zdnet.com/article/35130602/
こういうのは、いかに早く、広く広めるかにかかってます。
居酒屋、ファミレス、喫茶店、鉄道の駅……チャンスはたくさん転がってますが、モバイルペイみたいに、たくさんの会社が乱立すると、ごちゃごちゃしてわかりにくくなり、利用者に敬遠されますね。サンフランシスコのベンチャーのDobletが同じビジネスを展開していたものの、うまくいかなかった。今ならうまくいく理由が明確にあれば、サービスモデルとしては成功するモデルだと思う。