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注目のコメント
事実と期待が混ざったお雑煮感のある予想なので、おせちのお重に詰め替えてみる。
① 日常生活のかなりの部分が自動化
ボットや音声アシスタントの普及は着実に進むが、米国より日本は2,3年遅れそう(スマホの時も同様)
【米国】スマートスピーカー普及率は24%へ増加、複数台所有も人気。用途は音楽再生や情報検索など ニールセン調査結果
https://robotstart.info/2018/10/01/nielsen-mediatech-trender-survey-2018.html
【日本】スマスピ普及率は3%、LINE Clovaが利用者首位 デロイトトーマツが調査結果を発表
https://robotstart.info/2018/12/12/deloitte-tohmatsu-consulting-global-mobile-consumer-survey-2018.html
②効率化だけでなく価値創出できるか
・「何にでもAIが搭載されるようになる」(楽観的な妄想主義)
・「説明可能なAIを求める声も高まる」(悲観的な妄想主義)
を尻目に、「AIの価値をリスク込みで理解する」(楽観的な現実主義)だけが今まで通り成果を出す、という塩分強めの辛口予想してみる
③ニューラルネットワーク間の相互互換性
相互互換は既に始まっており、対象フレームワークは、Caffe (Facebook)、CNTK (Microsoft)、TensorFlow (Google)、Chainer (PFN)など
【参考】ニューラルネットの共通フォーマット対決! NNEF vs ONNX
http://proc-cpuinfo.fixstars.com/2018/04/nnef_vs_onnx/「AIに対する倫理のあり方が問われる」と評されている。倫理に基づく法規制は常にテクノロジーの進化の後追いである。いわばいたちごっこの様相を呈する。既成事実に対して法を持ち出しても何の価値もない。規制大国であるアメリカで厳しく規制されても、リープフラッグの発展途上国で先にプロダクトやサービスが広がる。人間が欲しいと思うそれらがあり、作られ、広がり、さらに経済圏が形成される。これが既成事実であり経済原理である。「メルカリ」は街の中古ショップを潰すからけしからん、あってはならない。というふうに規制をかけるものがどこにいようか?
下世話な話、ビジネスはエロで発展が加速する部分もあると思うので、性産業にもどう活用されていくんだろうと思ったりします。
もう搭載されてるかもしれませんけど、出会い系アプリなんかにAI搭載すればいいと思う。
AIで人同士の相性マッチングはもとより、AIで未成年の援助交際などをマッチングから外したりできるとも思いますので。
まあ、未成年との出会いを求めるおっさんからしたら、そんなアプリ使わずアングラに潜るのかもしれませんけど。