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日本の雇用統計もヘッドラインに失業率とか有効求人倍率を出すのはもうやめたほうが良いですね。
なぜなら、より重要な就業者数は前月から+25万人となっており、失業率の上昇は労働参加率の上昇が背景にあるからです。
なお、細かい部分を見ると、自己都合の離職者が3ヶ月連続で増えていることが興味深いです。転職が活発になっている可能性があります。
ただ、特に日本の雇用のデータは景気に対して遅効性がありますので、雇用統計を見ていても景気の先行きを読めるわけではないことには注意が必要でしょう。
雇用環境は良好です。失業率は上がりましたが、労働参加率が上昇したことが原因なので、心配ありません。むしろ、夏場に弱含んでいた就業者数が、再び増加トレンドに戻ってきたことが明るい動きです。
完全失業率がこの水準まで来たら、次はいよいよ遅行的に賃上げの流れになる予定なんですけど、外国人労働者を入れて賃上げが軽微になっちゃうんですかね。
2.5% と言うのはほぼ自然失業率と同じと思われるので「上昇」という見出しに騙されない様に

アメリカの失業率は 4.4%
ドイツは 3.8%