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金融資産の45パーセントを株と投資信託で持つ米国民。トランプ大統領は株価を上げて支持を繋ぎ留めたいはず。一方、FRBは伝統的に、株価にそれほど重きを置きません。FRBの主な任務はインフレ・デフレをコントロールし雇用を睨み、実体経済を安定させることで、株価を維持することではないですから。
長く続いた極端な金融緩和でドルが市場に溢れ、トランプ大統領の減税と財政拡張で潜在成長率を超える成長と史上稀な低失業率が維持されている状況下、金融政策を正常化の方向に持って行くのはFRBとしては当然です。しかし、トランプ大統領には許せない。一方、「株価急落阻止チーム」を唐突に集めて不安を煽ったとはいえ、ムニューシン氏はトランプ大統領の意図に忠実です。
パウエルFRB議長にもムニューシン財務長官にも解任検討の噂がありました。株価急落の引き金の一つが相次ぐ幹部の更迭による政権運営の不安定化と言われる中、どちらかを取るならそりゃ、ムニューシン氏になるのでしょうね・・・ (・。・;
国防長官が辞めても、(文官だから)翌日すぐに事態が急変することはないが、財務長官が辞めれば、日々の金融市場にすぐに影響し、事態が急変しかねない。それぞれの長官ポストの果たす役割から考えれば、財務長官は、後任のあてなく辞めさせるわけにはいかない。
これを受けて、下げすぎた日本株は少し反発しています。
ただ、年明け以降も米中の通商交渉が難航したりすれば、更に安値を深掘りする可能性もあると思いますので、引き続き注意が必要でしょう。
アメリカの株価下落が日本を含むアジア諸国に株安の連鎖をもたらしていますから、厳しい態度で対策を取っているという態度を示したいのでしょう。財務長官になんとかしてくれと言ううえでは「信じているからな」とのメッセージを送り、他方でFRBをスケープゴートにして、自分たちは責任を逃れようという、トランプ氏らしい政権運営ですけど、これで市場参加者の信頼が得られると考えるのは、問題を甘く見過ぎていると思います。残念ながら、下がり終えて反転するのを待つしかなさそうですねぇ。
以下の記事について、それぞれ批判が多かったと思いますが、それぞれに対してコメントされているようです。

「トランプ氏「唯一の問題はFRB」、財務長官ら対応でも株価続落」(Reuters)
https://newspicks.com/news/3554670
「米大統領、株価下落でムニューシン財務長官の解任検討か=ブルームバーグ」(Reuters)
https://newspicks.com/news/3555317
そもそも、先日のFRB記者会見でBS縮小について雑に扱い過ぎたツケが回ってきたのでしょう(この時に、株価が一気に急落。利上げ回数よりも強い反応)。来年の財務長官&議長交代リスクがよりびっくり予想にならなくなってきた話に、
金融危機が生じるかもしれませんので、財務長官とその周辺のマクロ経済政策の側近およびFRB、NY連銀の関係者の力量は本当に重要です。
あれ?昨日はムニューシン財務長官も解任か⁈という記事がありましたよね。
朝令暮改ですが、正しいことへの修正は良いことですが、ご本人はどう感じているのでしょうか?

トランプ米大統領は25日、ムニューシン米財務長官への信頼を表明した。