独立系スーパー3社が資本業務提携 列島縦断「同盟」結集軸に
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このうちの一社の北海道を地盤とするアークスは「八ヶ岳連峰経営」を掲げていて、買収で拡大する一方、買収をしても地元色を活用した経営をしてきた(下記)。そういう意味では「緩い連携」のノウハウを既に持っていると思う。
バローも岐阜から元気がよいスーパー。今後の展開が楽しみ!
http://www.arcs-g.co.jp/company/philosophy/
https://www.jmca.jp/column/detail/4455スーパーの人のコメントが聞きたいところ。仕入れの共同購入とか、資材の購入とかも、口で言うのは簡単ですが、やるってなったらそれなりに大変だと思うんですよ。
それはそうと、新日本スーパーマーケット同盟という名前はダサい。でも、ダサいくらいの名前がうまくいく秘訣かもしれません。統廃合が進むスーパー業界での新たな動き。
地域一番店がイトーヨーカドーやイオン、イズミとグループ化する中で、丸久・マルミヤ・マルキョウを持つリテールP、調達先である農業者への資材販売なども手がけるバロー、ラルズのアークスが資本業務提携するというニュース。
農業法人のマネージャ時代、ラルズ・バロー・丸久には地域商社を介してミニトマトを出荷していました。身近に感じるニュースです。
3社とも出荷するシーズンはほぼ固定単価・固定量仕入れをしてくれたので、市況の影響を受けにくい関係が信頼関係が築けていました。毎週市況見ながらの値決めは結構大変なので。
これでまた青果調達側のバイイングパワーが強まりますね。取り組む農業経営者の方々の経営力強化を応援します。