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"Don’t catch a falling knife"
ただ、長期保有の投資家にとっては、そろそろ買い下がってもいいかもしれない。
投げ売り相場で結局引値でも1000円超の下げとなった。土曜朝の時点で日経平均先物は400円弱、そして昨日米株が下げたことで2日分の下げが一気に。アジア各国は国によって違うが、例え上海-0.8%、タイ-1.85%など。2日分というのはあれど、日本の下げが大きい。グローバルリスクオフという感じでドル円は久しぶりのリスクオフの円高という感じで110.0円に近付いている。
現時点でダウ先物は-100ドルほど(ちなみに米株は今日はクリスマスで休場)。そういう意味では少し小休止かもしれないが、これだけ下がると、下落がさらなる売りを呼ぶことが多い(リスクコントロールもあるし、年末をポジション抱えて越したくない人もいるだろう)。
日本株、業種別には全業種下落。マイナスが大きいのは精密-7.02%、医薬品-6.55%、機械-5.83%、水産農林-5.79%、サービス-5.53%。下落はしているものの相対優位は空運-2.54%、その他金融-3.05%、陸運-3.12%、銀行-3.40%、電ガス-3.48%。
日経平均構成銘柄でプラスはのは千代化+1.87%とNEC+0.15%の2つのみ。全面的に下げているが、ソフトバンクG-7.58%やダイキン-8.39%が目立つ。
評価損出すときにも黒田日銀総裁始め誰も責任取るまいな。
きっと、今日も日銀は株を買い増したことでしょうね。
比較的経済が好調なのはアメリカと中国なのに、トランプ大統領が中国に保護主義的な政策を突きつけて、明らかに世界経済に対して大きなマイナスを及ぼしています。
日本は言うに及ばず、この20年間ほとんど成長しておらず、構造要因はネガティヴなものが目立ち、世界経済に貢献できる余力はありません。
東西冷戦の終結以降、EU/ユーロの発足、BRICSの台頭、インターネットの普及というポジティブ材料による30年間近くの歴史的成長トレンドが一息つくタイミングのような気がします。
この30年間の成長トレンドは「新自由主義」型の方法論によって達成されましたが、各国ともに格差問題に悩まされている現実が示唆するように、世界が今の踊り場を脱却するためには方法論を逆に振って「再分配重視」による国民経済の活力回復が必要になると考えます。