スタートアップの人材不足問題
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注目のコメント
ある程度規模感のあるスタートアップの場合、管理部門の方々と少しやりとりすると、その会社の成熟度合や足腰の強さが如実に伝わってしまいます。事業内容が目立っていてバリュエーションが高い会社であっても、同じバリュエーション規模の会社と比べて管理の弱さが如実に伝わり、外部の人間にとっては冗談のように感じられてしまうこともありますし、後々になって苦労するだろうということが容易に予見できます。
得てして、そういう時の経営者の方は攻めに意識が集中して自信満々なので、痛い目を見ない限り、いくら管理部門の話をしたところで響かないのですが。
この点、たとえばスタートアップの世界からは縁遠く感じられる銀行員の方など、経験不足や機能不全を補える面が多々あると思います。人材交流が進むと良いのですけどね。強く同意!売上30億円ぐらいまではごまかしながら行けるけど、それ以上の成長には強いコーポレートチームは絶対不可欠。往々にしてスタートアップはFWに力が偏ってしまっていますが、強く、そしてクリエイティブな思考を持ち、高い専門性を持った仲間でDFを構成しない限り、30億円からの持続的な成長は難しいんだなと改めて実感しています(うちでいけば、例えばQuartz の買収なども難しかったと思います。)という事でうちでも絶賛コーポレートメンバーを募集していますのでご連絡ください(最後は宣伝すいません!)
管理部門の人材不足。なるほど!
記事には記載されてませんが、ベンチャーの経営者って採用に自信持ってる方もいるからか、プロのリクルーターを社内に入れるケースは少ないなと思います(全員採用!みたいなのは良くありますが)。
採用業界に精通していて、様々なアプローチで人材の獲得を設計できる人材がいれば成長速度は全然違うだろうなと思います。より良い人材を採用するのに外部とリファラルだけに頼るのはリスクですからね。
あと、関係ないですがシニフィアンシニフィエというパン屋が大好きです。