中年ユーチューバーが大活躍している理由 - UUUM鎌田和樹社長に聞く
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注目のコメント
3年ほど前、ヒカキンさんに仕事をお願いしたことがありますが、非常にきっちりと誠実な仕事ぶりだった印象があります。ギャラはそれなりに高額でしたが(苦笑)。
UUUMの鎌田社長がおっしゃっているように、YouTubeも既存メディアも競合するのではなく、共存できるし、しなければならないと思っています。いや、時代の流れは明らかに前者にあるのだから、オールドメディアとしては、共存させていただきたい、というのが正しいスタンスかもしれません。ひと昔前は、ニコニコ動画が、この役割を担っており
ゲーム実況や、ゲーマーからe-sportsのプロゲーマーの卵が誕生し、
プロ化していった。
ボーカロイドからは、マショトリカやパンダヒーローのボカロpハチが、覚醒し、米津玄師となった。歌ってみたでは、天月がオリコントップを狙えるシンガーとなった。
ニッチな文化の濃さや熱さは適度な競争を生み新しい才能を生み出す。
YouTubeもマス相手というよりそういうニッチ文化の極みから新しいスターが生まれると思います。世間の無理解というより、広告宣伝のディシジョンメーカーが理解していることが重要です。若年層にとってはテレビよりもユーチューブやインスタ、TikTokの方がメイン・メディアになっている実態を実感できるか。SNSや検索プラットフォームは社会のインフラになっているのに、広告を出稿する企業やマスメディア企業のトップでそれを使っていない人もいます。それは異常なことだし、恥ずべき怠慢だということを自覚しなければいけないと思うのですが。