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【0430 追記】
この時代にこの材料に出会え、仕事として携われるようになれたことが私にとってこの上ない幸福であったと、改めて思います。
−追記了–

書きました。長いです。

僕は神戸の地震のちょっと前にコンクリート建ての病院で生まれて、東北の地震のちょっと後にコンクリートの勉強を始めるようになりました。

元号が変わるというのは初めての経験ですが、きっと時代や社会がどう変わっていこうと、僕はこれからもコンクリートの夢を見ると思います。
コンクリートの進化や変化、また社会に与えてきている影響を様々な観点からまとめられている記事。

一般的には規制緩和を喜ぶ人が多いと思うが、自分は規制が重要だと考えることが多い。それは、規制が出来てきたことには歴史、特に失敗の歴史があったり、また失敗を想定した先人たちの知恵が詰め込まれているから。
もちろん、それも当時想定した状態と外部環境や技術などの前提が変わり、現代においてはそれがボトルネックとなることもある。ただ闇雲な規制緩和や規格軽視は間違えていると思っている。

本記事を読んで、その思いを新たにしている。
コンクリートという長期構造物で使われる素材と、人々が気にする金銭面などの時間軸があっているか。それが軽視されないように色々な規制や技術進化があるのだと思っている。あまりにも当たり前に身の回りにある素材だからこそ、気にすることも少ないかもしれない。でも手を抜けばリスクは顕在化する。それが記事にも書かれている「人災」だし、その人は結局は自分たち国民、社会全体なのだと思う。

最後に…こちらはコンクリートについてだが、世の中の多くのことは、このように使命感をもって打ち込まれている方々から、多くの人が受益をしていると思っている。
NewsPicksを通じて、そのような一面に少しでも触れることができたり、またそれぞれが打ち込まれていることが違っても相互に刺激があるような場になっていれば、それ以上のことはない。
安田さん、本当にありがとうございます!
コンクリートについて、こんなに一生懸命に読んだのは、生まれて初めての経験かも。まだ木造モルタル作りが幅を効かせていた子供の頃、鉄筋コンクリートは永遠の堅牢さを備えた素材だった。それが、ここにも書かれているように決して永遠ではないことに、高速道路が倒れる光景とともに阪神淡路大地震で気づかされた。たかがコンクリート、されどコンクリート。筆者のコンクリートに対する深い愛情が、「コンクリートという材料は、技術者の誠意に応えてくれる材料であり、地図や街並を変えることのできる、この世界で唯一の材料」という言葉ににじみ出ている。
newspicksの皆さんが誤解されているといけないので一応言っておきます。

化学屋がみんなしてこんな偏愛に満ちて自分の扱っている領域についてこんなに語れるわけではないです。
安田さんは異常で、たぶん偏愛度的にはトップ0.1%くらい。

すごく、褒めてます。
連休明けたら読みます。
追記
心震えましたね。今年最大の刺激となりました。ただ感謝です。

序文をすでに別に記していたとはいえ、たった1日でこのクオリティの文章を書けることがまずは凄まじく、同世代とは全く思えないほどの素晴らしさに羨望の眼差しを向けてしまいます。

アカデミックな道だけでは到底得られないような視点や俯瞰力を既に得られているようで、ここに描かれている総説文の知識だけでなく、もっと大事なものを感じることができました。ぬるま湯に浸かっている暇はありませんね。当面の目標は自分の専門領域に関してこのボリュームで語れることでしょうか。私もがんばります。


いいプレゼント。読ませていただきまーす。
<追記>
読みました。一気に書き上げた感じの力作ですね。
熱い思いが伝わってきます。
このレベルの寄稿が無償で読めるとなると、有償記事を書く側はタイヘンですね。

相変わらず、平易な表現を用いながら興味を引く内容なのが素晴らしい。
ありがとうございます。

以前安田さんから伺った言葉が、当たり前だけどすごく腑に落ちた気がしたり。説明がお上手です。
「コンクリートって人口の石なんですよ。石を削って形を作ると大変なんで、石そのものを作ってしまおうと考えてコンクリートができたわけで。
だから特性は基本的に石なんですよ。ただ形状の自由度が高いから色々できるだけで。」
みたいな。

今後ともよろしくお願いします。
<完>

お!
あとで読みます。
安田さん,メリークリスマス!
読み応え抜群のまとめをありがとうございます。他ではなかなかこういう記事に出会えないので、得した気分です。

今年は安田さんの投稿をきっかけにコンクリート含む構造材料への興味が出てきまして、今まで見ていなかった本まで読むようになりました。そういう点でもすごく感謝しています。

我々化学屋の材料も、防水材や対汚染材料などの姿でコンクリートの近くに居ることが多いです。構造材ほどではありませんが、長期信頼性が求められるものが多いため、コンクリートと同じく、メーカーから施工まで、誠意がつながっていくことで品質が担保される材料と言えます。

来年も共に歩みましょう。
(追記)
鉄道史におけるコンクリート化といえばレールを支える「まくらぎ」かもしれません。日本の鉄道における創業は、1870年。新橋~横浜間でイギリスからきたエドモンド・モレルの指導の下、工事着工しました。

モレルは、コストやスピードの観点から鉄道の肝となるレール幅を決めたことや、それまで欧州では主流であった”鉄まくらぎ”を”木まくらぎ”に変更したことから讃えられている人物です。
“木まくらぎ”は弾力と施工性の良さ、そして何より森林資源豊富な日本の環境に適合しました。しかし、どうでしょう。現在、都心や駅構内で見るまくらぎのほとんどは”コンクリートまくらぎ”なのではないでしょうか。木材の割れ、腐朽の特性が起因で徐々に"コンクリートまくらぎ"に置き換わってきてるんですね。

列車本数が増えれば増えるほど保守作業に入るコストは大幅に上がりますし、重機・工具の技術発展で重量なコンクリート製品を扱いやすくなったので当然なのかもしれません。ですが、硬い・重いなどといった断片的な材料特性のみで判断されないのが工学の面白いところ。

この”コンクリートまくらぎ”、どうやら初めて考案されたのは1925年のようです。鉄筋入れたり、ピアノ線入れたり、応力加えたり・と試行錯誤を重ねて今のものと同等な仕様として試験敷設されたのは1951年でした。
この時期は安田さんの記事によるところの「現場練りコンクリートの時代」から「生コンクリートの時代」という時代の変わり目だったのかもしれません。
はっきりとは言えませんが、安田さんのようなコンクリート技術者の研究成果が、少なからずコンクリートをまくらぎ界の主役にしてくださったんだと思います。まさに「コンクリートを人へ」いい言葉ですね。
(ちなみに昔は「枕木」と表しましたが、名が体を表さなくなったことから「まくらぎ」と表しているのもそれ所以です。)

これからの時代、まくらぎにどんな材料が使われるのか分かりませんし、そもそもまくらぎ不要な鉄道システムが考案されるかもしれませんが、記事にもあるように今あるシステムや材料を維持管理していくことは文明が続く限り避けられません。

平成が終わって、次の時代。どんなコンクリートが見れるか私も楽しみにしてます。メリーコンクリートマス。
(追記終)

最高のコンクリートクリスマスプレゼントが届いた。これから読みます。
この記事の構成を見ていると、もしnote(ノート)上で見栄えのする数式を扱える組版システム「LaTeX」が走るなら、専門書や自前の教科書がここで書けてしまえそう。そうなれば、自分の学生や興味のある人向けに販売するのに便利!大きな可能性を感じますね。
これは、、、。アツい。こういうの、大好きです。