宇宙旅行はもう目前? 18年の宇宙ビジネスを一気に総括!
コメント
選択しているユーザー
手前味噌で恐縮ですが、今年の宇宙ビジネスのまとめを書きました。改めて振り返ると、色々な分野で進展がありましたが、個人的にはBlue OriginやVirginの宇宙船、Rocket Labの小型ロケットなど「輸送技術」に関して進展があったのが印象深いです。日本でも引き続き資金調達の話題が多かったですが、ispaceがNASAのプログラムに採択をされるなど顧客開拓関連のニュースが出始めたことにステージアップを感じました。来年はSpaceXとBoeingによる国際宇宙ステーションまでの有人実証飛行が行われますし、アポロ月面着陸から50周年。今からワクワクします。
注目のコメント
おっと、日本に帰省したドタバタで完全にタイミングを逃した。2019年の有人関係の注目は、なんといってもSpaceXとボーイングの宇宙船の初有人飛行でしょう。遅れに遅れて、2年前も去年も「来年飛ぶ」と書いた覚えがありますが、さすがに2019年は飛ぶはずです!!!
というわけで、ただいま!25, 26, 27で講演5本やります!ほとんど満員ですが、25日の富士市での子ども向けイベントはもしかしたら空席があるかも。
https://www.kinarizumu.com/events/kodomotachinitsutaetaiuchunohanashi宇宙旅行の新しい意義は、国概念を超えることです。インバウンド、インバウンドと叫ぶ背景には、国境概念がありますが、宇宙空間に旅行に出るということは国境概念がなくなるということです。だから、国が宇宙旅行に力を入れてこなかった面もあります。ガガーリンから60年立ちますが、民間がビジネスで実施するのが一番ですね。