【森岡毅】日本企業を劇的に成長させる方法(前編)

2018/12/25
日本を代表するマーケッターである森岡毅。USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のV字回復を成し遂げた男が次に選んだのは「起業」という道だった。
新しく創設した会社「刀」を舞台に、森岡氏はマーケティングのプロとともに日本企業のさらなる成長に挑んでいる。日本企業の成長のために求められる戦略とは何か。
日本企業で働く若手の社員や中堅社員は、企業変革のためにどう動くべきなのか。日本企業を科学的に成功に導く戦略「森岡メソッド」を語った。
沖縄プロジェクトへの情熱
私はUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を辞めてから、刀という会社を立ち上げました。「マーケティングの力で、日本を元気にする」を大義として、現在はいくつかの企業に関与させていただいています。既に目に見える結果が出てきています。
なぜこの会社を立ち上げたかというと、USJでの経験から、我々が持っているマーケティングのノウハウを企業に注入することで様々な変化の起点を作れると確信しているからです。
刀は同時に10個も20個ものプロジェクトはできません。なぜならば、全ての案件を私が見ているからです。効率よく「コンサル会社」としてお金を稼ごうと思ったら、このビジネスモデルは間違っているということになります。
でも私の目的はお金儲けではありません。