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政治ができないことを、富豪が実行する。ノブレスオブリージュの典型ですね。最近では発祥の地イギリスよりアメリカが圧倒的に目立ちます。資本がどこに集中しているかの、いいケーススタディでもあります。
イギリスの個人の所得税法には詳しくないですが、アメリカの所得税法のコンセプトとして、税金を払うか、慈善事業に寄付をするか?という発想がかなり取り入れられていますよね。
ですから、富豪と言われる人達は、国、州、郡のパブリックサービスとは違うサービスをしたければ慈善事業をします。
アメリカの底力の一つだと思います。
記事を読むと、超富裕層による寄付行為って単純に手放しで称賛する話でもないんだなぁ…と。

特に最後の引用には考えさせられました。
>11月、ベゾス氏は立ち上げた慈善基金の最初の投資先を発表した。9750万ドル(約107億円)を全米24ヶ所にあるホームレス家族の支援団体に寄付するというものだ。しかし今年初め、ホームレス問題の危機感が強まっている地域により多くのサービスを提供することを目的に、シアトル市議会が法人対象の新税を導入することを提案した。市内最大の民間企業であるアマゾン社はこれに激しく抵抗し、すぐに撤回するよう市幹部に圧力をかけた。

節税になる個人寄付ではホームレス支援はやるけど、会社に掛かる税金を増やされてホームレス支援をやるのは反対、みたいな話ですよね。ベゾスさんはホームレス支援したいのかしたくないのかどっちなんだー、みたいな。もちろんホームレス支援と言ってもオプションは多様なので、その手法に反対ということかもしれませんのでもう少し調べないとなんとも言えませんが…
ノブレス・オブリージュも本来の意味とは少しずつ違ってきているのかもしれないですね。