【コメント急募】スポーツ界の「パワハラ問題」をみんなでアップデート!
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注目のコメント
禁煙時代にタバコ臭いという訴えが増えたように、パワハラは良くないという前提が共有される時代には、パワハラが目立つという側面もあります。
最近レトロで雰囲気の良さげな上野の喫茶店に入ったのですが、「全面喫煙」のあまりの煙たさに慌てて帰ったことがありましたが、別にその喫茶店自体は何も変わっていないんですね。それと同じでスポーツ業界の方にも今までと何も変わってないのになぜ言われなければいけないのかイマイチピンと来ていないような方も結構見受けられました。(ボクシングの山根会長など人間的には愛嬌のある方だとも思いますが)
ビジネス分野でも決まったルールを疑わず上意下達で動ける体育会系は、営業職などを中心に就職市場でも人気でした。しかし昨今は既存のルール自体を変えにいくゲームチェンジャーが大きな収益を上げる時代、上意下達の徹底が成果を上げやすい分野も少なくなりつつある現状があります。
既存のルールを疑いすぎて動けなくなってしまうのも困るし、上位者の言うことを疑わず後ろからタックルしてしまうのもまずい。社会構造の変化とともに信頼と疑いの健康的なバランスも変わってくるのだと思います。NHKクローズアップ現代さんとNPのコラボ企画です!
ヒエラルキー型の組織って、スポーツ界だけではなく、多くのビジネス組織も、当てはまるはず。
ビジネス界は、働く人の考え方が変わってきている今だからこそ、少しずつ変化していますが、スポーツ界は昔ながらの組織構造がなかなか変えにくいんだろうなあ。
監督やコーチ、先輩が絶対的強者すぎる。日大アメフト部、新体操、ボクシング…。
今年一年はスポーツ界で指導者と選手の間に様々な事件が起きましたが、それらの「問題」は以前からあったはずです。ただ、それらを「問題視」される風潮に世間の空気が変わっただけではないか—
そんな仮説をもとに、
・環境変化のスピードが速い時代
→ヒエラルキー型からフラット型へ
・個人がチームに求める報酬が変わる時代
→滅私奉公型から意義重視型へ
などの時代に求められる組織の変化があるのではないかと推測してみました。
皆さんはスポーツ界の問題の原因と対策、どう考えますか?