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私は新規事業の責任者には、それがまだKPIなどが分からない新しい市場であっても、PLを書いてもらうようにしていました。PLは単にエクセルの作業ではなく、その時点で想定しうる様々な仮説を数字に落とし込みながら事業と向き合う大切な時間だと思うからです。

重要なのは意思決定者が新規事業の立ち上げ方を理解して、PLを予測不能な中で仮説を織り込み書き上げたものだという前提で、どう判断してあげるかだと思います。

とはいうものの、新規事業のマネジメントのやり方は、組織や、起業家の個性によって様々だと思うので、都度最適解を探し続ける姿勢が重要だと思います。

"特に意思決定者が、起案者に対してP/Lを書かせようとしますが、それでは芽をつぶすことになってしまいます。まだ存在しない市場をこれから創造しようという段階ではP/Lは書けません。"
起業のエッセンスが詰まった良記事。

「ベンチャー」と「スモールビジネス」の違いに関する箇所は重要です。ベンチャーは最初は取るに足らない小さな市場を相手にし、そこで十分にプロダクトを磨きユーザーを醸成した後大きな市場へと参入、やがて非線形で指数関数的な成長を遂げていきます。インターネットがもたらす「ネットワーク効果」によって短期間で急成長するベンチャーは、今までと全く違う生き物であると認識しないと本質を見誤る。大企業がベンチャーを侮って油断し、気付くと手が付けられなくなるのはこのためです。
どうみても田所さんの存在感そのものがアートですね。

サイエンスとは本来検証可能なもので検証されたものを指すので、新しいものはなかなかうまれません(つまり、科学の最先端研究は科学ではない)。

ベンチャーという名のスモールビジネスとスタートアップの違いもなるほどと思いました。

起業を科学するとは、負けを減らすことであって、勝ちパターンを求めるのとは違う。

カンパニーフィットもあるあるですね。酷い事例しか見たことありません。

「不」の感情、「覚悟」、「ストーリーテラー」、なるほど。
レッツノート連載2回目は、「起業を科学的に分析する」という独自の視点で新たな価値を追求する田所雅之氏のインタビューです。

1回目:田川欣哉氏インタビュー
https://newspicks.com/news/3394305
失敗しない型を覚え避ける事が少しでも失敗確率を下げる。筋トレでもスポーツでも我流でやらず、基本型から入る方が上達するのと同じ。プロ選手にはそうそうなれないが、基本に忠実な選手はそれぞれ属すチームやグループで起用される。
"スタートアップの場合、小さな市場でもいいので独占する。"
競合することほど消耗することはないですね。ゼロから再定義するのも大変ですが、前だけ向きながら走れるのか、横を向きながら前を向くのか、全然意味が違います。
田所さんの本は、良く見返していますし、非常に参考になることばかりです。起業を科学するだけで失敗は減らせるので、今後も参考にさせていただきたいと思っています。大企業で新規事業開発をやっている方は、「起業の科学」を読むべきだと思います。大企業は、知らず知らずのうちに、本当にスモールビジネスばかり選んでいますから。個人的には、特に下記の引用部分は大切だと思っています。

<引用>大事なのは、まずどこを攻めるかというエントリー市場を選ぶことです。いきなり全方位的にやろうとすると、どこかで先行しているプレーヤーとの競争が生じてしまいます。スタートアップや新規事業の大原則は競争しないこと。圧倒的なリソースがあるなら、消耗戦を仕掛けるというやり方もありますが、ここではその話はしません。そういう場合はすでにニーズも顕在化しているでしょうから、仮説を立てる必要もないでしょう。スタートアップの場合、小さな市場でもいいので独占する。まだ存在しないけれど、実はポテンシャルが高いのに気づかれていないスモールマス(Small Mass)を狙っていくといいでしょう。そこで市場が創造できれば、大きく成長する見込みがあります。
不確実性が高い中では、サイエンスとアートの思考は当然両方が求められる。

"もっと言うと、本来スタートアップでやるべきものは、プロダクト・マーケット・フィットというよりも「プロダクト・フューチャーマーケット・フィット」と呼ぶのがふさわしい。"
『プロダクト・フューチャーマーケット・フィット』これにつきますね。スタートアップは未来の社会のニーズを想像しながらそれぞれのプロダクト、サービスを開発していくわけですが、大企業の(もしくは大企業でなくても影響力のある)経営者はそれに加えて産業構造とバリューチェーン、複数のサービスが繋がった上でのユーザーエクスペリエンス、ソリューションの『フューチャーマーケット・フィット』を構想していくべきと考えます。そのストーリーが描き出され、シェアされていくことで、スタートアップ、新規事業の成功確率の向上につながっていくはずです。
本記事コメント欄とツイッター界隈との落差がすごい。