ワールドウォッチ 中国視窓：アリペイが掘り当てた保険の潜在需要 1カ月で2000万人超が加入＝神宮健 | 週刊エコノミスト Online

コメント

注目のコメント

• 金山 隆一

  週刊エコノミストオンライン 編集長

  ・2018年12月17日

  アリババ傘下でスマホ決済サービスを展開するアリペイを運営するアントフィナャルがネット生保を販売し、一カ月で加入者は2000万人を突破しました。アリペイの支払い履歴を評価する芝麻信用が650点以上で、15歳から59歳未満で一定以上の健康条件を満たせばなんと無料。加入者の6割以上が保険に初めて加入したという。ビックデータを利用した新たな金融サービスは、世界の金融の常識、秩序を根底から覆そうとしている。
• Yoshinori Aoyama

  保険ウォッチャー・子育て主夫（プチFIRE） 不動産投資

  ・2018年12月17日

  ここまでくると、伝統的な保険会社と競合するというよりも、日本でいう「社会保険」の位置づけになるほどの影響力を持つと言ったほうがイメージしやすいと思います。
  そう考えれば、むしろ政策的な面も取り込んでしまい、監督当局と積極的に調整するだけでなく、社会保障当局との連携を進めていったほうが国家的なメリットにつながる可能性があるのでは。アリババとJDが協調できるのかという課題はありますが。
• やま なる

  ChinaTechMedia 代表（上海在住）

  ・2019年01月07日