廃棄物に第二の人生を フランスで進むアップサイクルの動き
コメント
注目のコメント
アップサイクルとビジネスの両立、ここに注目していきたいですね。「アップサイクルでの生産過程は容易ではない」ここに対するイノベーションが期待されます。
文中にも「3000ユーロ(約38万円)のドレスは高価だが、制作に要する時間と手作業に対して適正価格」とありますが、この価格帯ではあくまで一部の富裕層の一時的なファッションに留まってしまいます。広く社会にスタイルとして広めるにはもう一段のビジネス上の工夫が必要。そういう意味だとフライターグがうまく行っている事例でしょうか。https://www.freitag.ch/ja
あと、メルカリのようなC2Cの二次流通とどのように協力関係を作れるか、も面白いかなと思ったり。アップサイクルが安物だとか野暮ったいものという枠にとどまらないように、こうしてモード界が引っ張ってくれたら心強いですね。
「「マリーン セル」も「ボッター」も、従来のエコブランドが持つ野暮ったいイメージとは無縁で、モードな空気感を持った攻めのデザインで、必ずしもエココンシャスには見えないところが一つの魅力ではないだろうか。」