小論文はとにかく「イエス・ノー」に落とし込め――“小論文のカリスマ”が教える必勝法
文春オンライン
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注目のコメント
「YES or NO」であって「RIGHT or WRONG」ではない。
イエス・ノーをはっきりさせた意見を述べることは確かに重要。大人になっても自分を持ち続ける習慣が身につく。
論じることは、物事の是非をただすこと。であれば、意見や提案が、正しいか、正しくないかではない。
構成でアドバイスされているのは「Answer First」ですね。結論を言い、そして根拠や客観性を示す。最後に念押しで、また結論。
正解か不正解か、そんなこと気にしないで、自分の意見を示せること。いくつになっても大切です。小論文のスキルとして、これは王道です。
ディベートの専門家としてコメントすると、あえてイエスもしくはノー、賛成もしくは反対のスタンスをとることはあらゆる局面で重要となります。
思考をとりあえず走らせるための叩き台にもなりますし、自分での意思決定を多面的に検討することもできますし、自分の思い込みが実は変わることや、相手や社会の様々な人の立場を理解することにも繋がります。4部構成、分かりやすい。
構成を真似られ、かつ意外な論点とともに説得力あるデータが示されたら、ピッカピカ。
論文に限らず、結論は明快に、です。