商店街、行政、企業、住民を巻き込むAirbnbの地域活性化
コメント
注目のコメント
古アパート1棟民泊化して農体験を提供できる仕組みを国立市で作っています。
記事中の仕組みにも近く、地元一橋大学の学生が一部屋に住んでチェックインアウトなど対応します。
1月には申請を通せそうですが、ここまでの道のりはなかなかの艱難辛苦でした。
現状の180日営業ルールと求められる条件(法人の場合業者への委託が必須とか、旅館業法に基づく報知器とか)をクリアするための経費のバランスが悪く
普通で考えると利益がほぼでないため、投資して開設するメリットがほとんどないと言えます。
一昨日都庁で確認したところ
申請を受理した件数は多摩地域ではわずか110件程度。
実際には民泊サイドの許可は得られても、消防の許可を得られないため開業に至らないケースがその半数以上を占めると予想されます。
つまり、少なくとも多摩地域では観光客に対する宿泊需要受け止める体勢には全くないということ。
半年がかりで色々準備をし、聞き取りも続けてきた結果見えてきたことが沢山あり、このノウハウを生かして
東京多摩の食農観光を広げていこうとメラメラしております。
多摩での分散型宿泊施設を展開していきます。記事のこの部分が刺さりました。
彼らは、Airbnbを通じた外国人観光客ツアーを提案しているのだが、その切り口は学生ならでは。留学から帰国した学生は語学力を生かし、これから留学しようとしている学生は勉強のために、このプラットフォームを活用したいのだ。
大学生なら平日の日中でも商店街を案内できるため、より下北沢の食やアート、文化などの体験を提供できる。
若者、学生は下北沢の貴重なリソースです。沿線にほ東大駒場もあります。このリソースの価値にみんなが気づいたわけですが、これは「何気にすごい」と思います。たとえば、地方には高齢者と空き家があふれています。高齢者ならではのおもてなしも貴重なリソースになるはずだと考えました。
ただ、日本の民泊規制は、排除規制に近く問題ですね。次回はその部分との兼ね合いも書き込んでください。Airbnbと下北沢の取り組みです。人気の街なのに「なんで下北沢?」と思っていたけど話を聞いて納得。商店街に外国人観光客が増えていても、「増えてるね」という傍観者だったのこと。地域活性は地方だけの話じゃないんだなと思いました。(思い入れのない世田谷区在住でしたが、ちょっと世田谷区を好きになりました)
目から鱗だったのは、子供にとって英才教育になること。各国からの旅行者を泊めるわけなので、最強のダイバーシティ教育ですよね。私は一人暮らしですが(笑)、ホストになるために2LDKに住むとかアリだなと思いました。