「アマゾンジャパン」や「メルカリ」などが経団連に加盟
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注目のコメント
これは面白いですね。
アマゾンは独禁法的な観点等から、
メルカリは金融的な観点等から、
それぞれ国からの締め付けが強くなっているところなので、
ある種のポジションをもうちょっと上げたり、
ルールメイカー側に回ったりを狙ってるのかもですね。【世界を獲りに行くベンチャーは常にど真ん中に】
アマゾンやメルカリの判断は賢明だと思う。
経団連が会員企業の基準を緩和して、IT大手やベンチャー(ユニコーンを想定)を迎えることを決定した時もコメントしたが、日本の新興企業の多くは、なぜか経団連を毛嫌いする。これは彼らの劣等感の裏返しだと思っている。経団連とは別の組織を作ってその代表に収まっても、たかが知れている。
世界を獲りに行くなら、常に世の中のど真ん中に自らをおいて、これまで日本を支えてきたエスタブリッシュメントと自信を持って議論すべき。
米国では、ロビイングという形で、ユニコーンやGAFAが政権としっかり向き合っている。いつまでも、Tシャツを着て、ガレージの中に閉じこもっているいるわけではないのだ。
https://newspicks.com/news/3437789?ref=user_257547
11/4 コメント
経団連の会員であることのメリットは、中に入らないとわからないと思う。米国の大手投資銀行はほとんど入っている。それはメリットがあるから。
私もモルガン・スタンレーのMDになるとともに、経団連の資本市場部会の委員になった。
表面的なメリットのあるなしを云々するベンチャーの人は新経連を作ったりしているが、そんなやり方では、外様の立場を固定化するだけで、決してインサイドには入っていけない。結構驚いている方が多いですが、グーグル株式会社(当時、現・グーグル合同会社)は既に6年前の2012年に加盟しています。
http://www.keidanren.or.jp/journal/monthly/2012/06_05newface2.html
外資という括りだと、ゴールドマンやJPモルガンなどの金融、GE、シーメンスのような重電系、意外なところでは一部のNPユーザーに人気の戦略コンサルティングファームのボストンコンサルティンググループなんかも、経団連の会員企業です。
http://www.keidanren.or.jp/profile/kaiin/kigyo.pdf