グーグル、顔認識APIの提供を当面控えると言明
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注目のコメント
顔の「検出」と「認識」は別物で、前者は続けるが、後者は控えるみたい
・顔検出:顔の位置や特徴を検出
・顔認識:個人を特定
APIの説明分にも記載されている
=抜粋=
画像に含まれる複数の人物の顔を検出できます。感情や帽子の着用といった主要な顔の属性についても識別されます。 「ただし、個人を特定する顔認識には対応していません。」
https://cloud.google.com/vision/私の中で顔認証と言えば圧倒的にNECなんですが、同じ様な配慮は必要ないのですかね。
Googleはプラットフォームを取りに行く結果でこうなるんでしょうか。おそらく、NECは既に各国の主要機能の多くと提携して、かなりエグいことをやっていますよ。それこそ、犯罪者の顔写真を使った画像検索一発で国中を対象に直近でどこに居たかなどを特定するのも現実的な話です。Googleがプラットフォーム取れた時には、既に主要どころはNECがすべて個別対応しているということだと面白いですけどね。中国の天網が明るみになった時の衝撃は個人的にすごいものがありましたが、google glassや顔認証レジ、空港入国管理などこれからのシームレスなIT連携を考えるときちんとした規制の元に活用したい技術だなぁと実感します。