監査とは実際何なのか?? - 会計士の気まぐれ日記
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これは本当に不思議で、会計士が学ぶ監査ルールが、今回の事件にしても、ほとんどそのルールに照らし合わせて検証されない事実。監査ルール自体変えるか、もうすこしそのルールに実効性をもたせないと。。
注目のコメント
もやもやする気持ちは全く同感なんだけど、業務の説明文が専門用語まみれで、これでは会計士以外には伝わらないよ~。
「会計士は説明下手」という限界が、ある意味分かりやすく出ちゃってる感。
最近感じることとして、専門家というか資格者って誠実さが足りないんだろうなぁってこと。
あ、これは自省を込めて言ってます。
説明責任だってそうです。
ここに書かれていることは正論なんですが、正論って時に人をイラつかせるんですよね。
結果、逆効果にもなりかねない。
公認会計士による会計監査って、絶対的保証が出来ず、合理的保証という「安心感」を与えることしか出来ません。
この「安心感」という感情の提供が、公認会計士のサービスの本質の1つです。
取扱うサービスが「感情」である以上、役務提供者である投資家には、「感情」に対する配慮がとても大事です。
それが「誠実さ」。
女が男に求める「清潔感」並にやっかいな感情ですが、これから逃げたら、そのうち信用を無くしちゃうんだろうなぁって思ってます。
>Sakakibaraさん
元帳データは、会計不正がないかどうかのチェックを行う為に必要な重要なデータなので、
全データがどうしても必要なのです。。
CSV出力という発想が一切なく、出力=プリントアウトな昔ながらのオフコンに付属の会計システムを
使っているような会社からでも、強引に元帳データをもらったりしてました。
Sample of Sampleではテスト成立しないのです。お許しください……。公認会計士だけで盛り上がってもしょうがないですね…(笑)
確かに、これ普通に経理とか財務とかに関わっていない人がどれだけ理解出来るんだろう。
→公認会計士の視点では良く整理出来ていますよね。
研修単位1単位くらいくれないかなぁ^_^Auditの言葉の由来はAudienceで聞くこと。つまり、クライアント担当者だったり、経営者の話を聞くことも重要な仕事です。最近の監査を見てると、クライアントの話を聞くよりもパソコンに向かうことの方が多くなっている印象があり、ここは原点回帰すべきところじゃないかなぁ、と思ったりします。