日本郵政、米アフラックに3000億円出資へ
コメント
注目のコメント
私の認識によればアフラックは日本がメインで、日本郵政のグローバル化につながるかはわかりません。それも持ち分法適用会社ではコントロールが効かず、かんぽ生命ならまだしも、日本郵政との間には事業の接点が薄い気がします。正式発表を待って精査したいですね。ローソン辺りの第二位株主を狙うほうがはるかに生産的と感じます。
「郵政は国内市場の縮小を受け、海外で新たな収益源を育てる。」とあるけど、アフラックの収益ってほとんど日本だよね。2017年度だと、日本での保険料収入が1.4兆円、アメリカで56億ドル。この記事本当かな?日本郵政大丈夫かな?
https://www.aflac.co.jp/news_pdf/20180525.pdf
https://www.aflac.co.jp/news_pdf/2018020102.pdfその昔、ジョージア州コロンバスにある本社を日系企業担当を連れて訪ねたことがありました。記憶に間違いがなければ話題はもっぱら日本のことだった… 閉鎖的だった日本の金融市場にがん保険を持ち込んで成功し「日本の保険市場への外資参入の象徴」になったアフラック。その後、日本の保険会社に日本でがん保険を売らせようとしたら、米国政府が怒って日本政府に圧力をかけたこともあったはず。そういう意味ではアメリカの会社でしょうが、「国内市場の縮小を受け、海外で新たな収益源を育てる」ことになるのかどうか。
日本郵政がそんなことをご存知ないとは思えません。アフラックを使ってアメリカにガン保険を売り込むか、はたまた日本のガン保険市場に魅力を感じるか、日本市場の縮小を前に救いの手を差し伸べるのか。何にも情報を持たない部外者ですが、本当の狙いが何なのかが気になります。(@_@;)