AGC、オープンイノベーションから生まれた“新しいガラス”--常識覆す新発想が形に
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注目のコメント
専門領域の記事へのコメントご相談ありがとうございます。専門領域っていうか、これ、僕がコメントしてもただの宣伝にしかならないんですけど、ありがとうございます。笑
京橋にあるAGC studioで、展示会をしています。その紹介記事です。
記事には書かれていないですが、研究所にいる「(いい意味で)変な研究員」の熱意から実現した2つのプロジェクトの展示、と理解しています。
社内には面白い人がいるよなあ、という嬉しさと、そういう面白い人が外部の人と、熱量もって何か作ると、面白いものができるんだなあ、という、ワクワクを感じます。
昨日話題になった(記事はコーニングさんだったけど)極薄ガラスを用いた展示もあったかと。(さわれるかは知りませんが)
僕も年内には展示を見に行ってみたいと思います。楽しみです。
インタビューに答えている通りで、割と、平井さん(CTO)の言っている問題意識って、真っ当だな、と思えて、僕は好きです。(何様だってコメントですが)
この辺とか。
「以前はほしいものが明確で、じっくりと開発し、製品化できたが、その確実性が失われている。そんな時代においてすべてを自前で開発、製品化する自前主義は成り立たなくなっている。」このバネ状のガラスはドラゴントレイルガラス(http://dragontrail.agc.com/)といって、コーニング社のゴリラガラス(https://bit.ly/2LgKblC)に対抗してAGC社が開発した化学強化用ガラスを使用しているようですね。対抗はしていないかもしれませんがスマホ用ガラスで良く対比されています。
このような透明で強靭かつ高強度なガラスをベースに、光の意匠性やガラスアンテナ(https://newspicks.com/news/3442592)のような機能性を付与したような機能材料は、まだまだほんの一例で沢山の可能性が眠っていそうですね。他社の色んな技術と協創して新しい技術が生まれることをこれからも楽しみにしています。