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【カメ止め】持たざるものたちの革命。これからの「映画」とは

NewsPicks編集部
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  • MOTION GALLERY代表 シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』 さいたま国際芸術祭2020キュレーター 映画プロデューサー

    「初週が全て」「薄く広く告知する」
    これがこれまで言われてきた業界の常識でした。
    この常識は、非連続的革新が命題故に不確実性が高い映画ビジネスを、より「持てる者達しか参加出来ないギャンブル」にしていたと思います。

    関係者上映で見て「これは事件になる!」とFBやNPで騒いでいたものの、その時自分が思った「事件」の大きさと桁違いのうねりになり「こんなことあるんだ・・・」と驚くばかりだった『カメ止め』。今回執筆依頼をうけて冷静に考えると、この常識を破壊しまくっていた事に気づきました。まさに「持たざる者の革命」。

    ・オリジナル脚本なのに、クラウドファンディングを起点に濃いファンコミュニティを作れた
    ・初週神話にとらわれず、濃いファンコミュニティをゆっくり育ててシネコン拡大の壁を崩した
    ・相反するはずのコア/ライト両方の支持を両立した
    ・有名キャスト不在・若手監督・低予算という弱点を、SNSを通じて武器に変えた

    幾重にもある二律背反を弱点を武器にして乗り越え、インディペンデント映画とブロックバスター映画の見えない壁を破壊し、業界の常識を破壊しました。
    これは正に、クラウドファンディングの存在意義そのものの話でもあるなとも思います。MOTION GALLERYは、ヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」を体現し、コロンブスの卵を生み出す装置、つまり二律背反を乗り越え新しい地平をつくる事がクラウドファンディングの存在意義だと考えています。そのお手本の様な『カメ止め』はMOTION GALLERYだけでなくクラウドファンディング業界にとって大きなプロジェクトだと思います。

    因みに、映画をもっとアップデートする為に、クラウドファンディングプラットフォーム自身がプロデュースまでサポートするという更なる挑戦をはじめました。
    ものづくり自体にもMOTION GALLERYがコミットする事で、クリエイターにとってより自由で創造的な制作機会を創出し、そして支援者にも共感頂けるよいものができる環境を作っていけると思っています。
    詳しくは、是非こちらもご覧下さい!
    https://news.walkerplus.com/article/168089/


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    株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長

    「カメラを止めるな!」これ、大好きです!各方面から大ヒットした解説が寄せられていますが、今回の解説も興味深い。結果的には、誰もやったことがない業界では非常識なことを、どこまで計算していたか分かりませんが口コミしたくなる要素をこれでもか!というくらい盛り込むことにより多くの人に共感してもらう確率をケタ違いに上げたところが素晴らしいと思いました。業界の常識を破る、小さな会社、ユーモア大好き、な点は私達も共通しているので、この映画の様な夢のあること超やりたいです!参考になります。


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    NCB Lab. 代表

    クラウドファンディングは資金集めのチャネルであると同時に、共感告知メディアでもある。というのがこのレポートでよくわかりました。

    コンテンツ投資によって、制作過程や苦労を共有する。そうなれば投資家はそのコンテンツを育てたいと思うようになる。

    しかし、安易にこのチャネルで資金を集め、ヒットを狙おうとすると、投資家離れが起きる。結局は最終の仕上がりが大切。継続的に信頼を積み上げられるキュレーションが必要ですね。


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