2019年は投資家でなくトレーダーの年に-ヘッジファンドの草分け語る
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注目のコメント
ここでいう投資家とトレーダーとを綺麗に二分するのは現実的ではないと思いますが、一つ言えそうなことは、来年の証券市場(特に株式市場)が変動性の高い年になり、相場の上げ下げに気を揉むことが増えそうだということでしょう。でも相違と時こそ、投資のチャンスだと思いますので、年末年始の休暇に向けてしっかり頭の整理をしておきたいと思っています。
本当の投資家は1-2年ではなくもっと長期を見ているので、2019年一年のボラティリティの変化だけでは動かない。
しかし、ボラティリティの大きさだけで動いてしまうにわか投資家が居るのも事実で、心配なのは団塊世代でこれまでの貯蓄で老後を送る人達がにわかトレーダーになって財産を失うこと。ボラティリティが高いという事は資産を失うリスクも高いので、老後投資家は、捨てても良い資金額を確定させて、決してそれ以上注ぎ込まない強い意志が必要だ。