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12月20日に発売したNewsPicks Magazine Vol.3の特集は「未来の子育て」です。https://www.amazon.co.jp/dp/B07KZ4H7S6/
平成の時代が終わり、新しい時代を迎えようとしている今、未来を創る子どもたちの教育を約120ページにわたり大特集。

時代の先を読む各界のイノベーターたちは子どもにどんな力を授けようとしているのか、子育て事情を聞きました。

その中から、USJを再建した森岡毅さんの子育てを公開します。4人の子どもを育てた実体験に基づく結論は「親ができることは3つしかない」。本日2つ目を紹介します。
仰っていることにはとても共感できるのですが、同様の話を母親がしているのは比較的少ない印象を持っています。

何が違うのか。

育休を取って感じたのは、叱る回数が違うということ。自分が土日にパパをして叱る機会は一日に4、5回。だからこそ、それを大切な機会として叱ります。

一方で日常での叱る回数は一日に4、50回。5回に1回できたら褒められたのは、土日のパパだった時。「こぼさないようにテーブルに近づいて」と言ったそばから、わざと離れる、こぼす、泣く、叱る、ギャン泣きする、ものを放り投げる、叱る、悪いと思うことの全てをやる、また叱るという循環の中で、夜に「今日も褒めてやれなかった」と自己反省。

まぁまだ子どもが小さいからの過渡期かもしれませんが、日常の叱るって本当に大変だなと。これを毎日、何年もママはしているわけで。

ある意味、理想と現実のギャップが最も大きいものが子育てかもしれないなと思います。
"叱るときは行動を叱る。人格を攻撃したら自信をなくしますよね。"
これは教育の鉄則中の鉄則。人材育成と子育てに似ていることは本当に多いと思いますが、人材育成には選択肢が社員にも会社側にもありますが、子育てには選択肢がありません。見捨てることはできないのです。それを示してあげることが一番大事ですね。それが無条件の愛でしょう。
「最初は勉強ができようができまいが関係なかったのに、子どもができないことで、親自身の自己保存が脅かされるのではないかと不安になるわけです」
子どもが生まれた時の感謝と初心を忘れないための処方箋が欲しいものですね。
我が家の場合は、夫婦で子育ての方針を話し合い、目につくところに貼り出しておくことを実験中です。いまのところ、機能しています。
頭ではわかっていても、幼児と乳児の2人抱えてワンオペだと、そんな心のゆとりはない。
今日子供2人を生きさせるために最低限のことをやって、明日の朝を迎える、で精一杯です。(生命維持に必要な食事と、社会生活営むために必要な洗濯しかできない、掃除はしなくても死なない)
上の子に申し訳無い気持ちでいっぱいです。

どうしたらいいのだろう。
できなかったことが出来るようになったときにどう接するかを大切にしています。

色々試しましたが、なんで出来るようになったのかを子供と一緒に探求するのが効果的でした。

練習で体の動きをこう変えたことがよかった、とか、動画を撮って自分の癖を発見できたことがよかった、とか。一つ一つの場面を具体的に取り上げて、何が影響したのかをお互いで確認する。そのときの気持ちの変化をセットにして。

このプロセスを他に活かせないか、にトライ中。
具体的な成功体験が他に活かせるようになると、自信の連鎖が生まれるような気がしています。
森岡さんの言うことは、とても人間味溢れる内容で、よくある綺麗事や成功体験ばかりの記事とは違ってとても親近感を持てるし、参考になります。

”否定的なことは言わない”と書かれていますが、そもそも親が否定する根拠が間違っていることも意外と多かったりするのが事実だと思います。子供は子供なりに、日々沢山の情報をインプットしていて、それらの情報を元に行動しています。子供のインプット情報は親のインプット情報と全く違っていますので、親から見れば違和感のある行動というのは当たり前。むしろ、親が間違いだと思う子供の行動も、正解の一種なのだと思って、親の判断基準を進化させていくことが求められるのだと思います。
「絶対的な自信をつくる」と言うのも、共感出来ますね。その為には、無条件で愛し、否定的なことを言わない。愛することはもちろん重要ですが、それが全てではなく、自信を形成する為に必要な一つの構成要素だと思います。子供が、自分の好きなこと、没頭することを見つけ、親が最大限サポートし、そこで、自信をつけさせることが良いと思います。
それにしても子育ても仕事上の後進の育成も同じですね〜。
この連載について
日本に新しい時代が到来しようとしている。明治維新から敗戦の「日本1.0」、敗戦から今日までの「日本2.0」に続き、2020年前後から「日本3.0」がスタートするのではないか。そんな予測を拙著『日本3.0』で記した。では、「日本3.0」はどんな時代になるのだろうか。各界のトップランナーとともに、「日本3.0」のかたちを考えていく。