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心臓病に対応の医療体制を整備 循環器病対策基本法が成立

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  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    成立したんですね。心不全パンデミックと言われる時代に、癌以外にも対応が必要ということでしょう。

    様々必要なことがありますが、とりわけ脳梗塞の急性期対応は早く周知される必要があります。
    つまりは①顔の麻痺(表情筋の偏りやうがいの時に水が漏れたり、異常にむせこんだり)、②腕や脚の麻痺や痺れ、③しゃべりにくさ、といった症状があればすぐに病院に行くべきです。
    特に両側の場合はあまり疑いませんが、片側だけ、左右差がある時は要注意です。

    何より時間が重要で4時間半までであれば、血栓溶解剤という注射が、それ以降でもカテーテル治療ができることがあります。また早い方が脳出血などの合併症が少ないことがわかっており、早期に救急車で「治療できる病院」への搬送が重要になります。救急受診とはいえ、診断をつけて治療できない条件がないか?といったことを確認していると1時間くらいすぐに経ってしまいますので。
    (未だに治療できない病院を経由したために治療適応外となる人が少なからずいらっしゃいます)

    あとは一時的なものであれば脳梗塞は疑いにくいのですが、一過性脳虚血発作(簡単に言うと脳梗塞のなりかけ)も疑われます。その場合は1週間以内に脳梗塞になる可能性が高く、やはり飲み薬で血をサラサラにします。
    失神した時に一過性脳虚血発作と言われてる方がいますが、医学的にはあまり疑いません。しかもそう言われている人にかぎって血をサラサラにする薬も出されていないナゾがあります、医者の世界には。

    、、、心不全の専門家なのに脳梗塞の話ですみませんが(笑)


  • 都内透析クリニック 院長

    人材や設備を集約化し、地域の救急隊とホットラインをつないで体制を整備すれば、一定水準以上の医療を誰でも迅速に受けられ、かつ、過重労働になりがちな、この分野の医師らの負担軽減にもなる。

    ただし、これは都市部ではよいが、地方ではそうした中核病院が遠方過ぎて、搬送に長時間を要する地域が必ず出てくる。救急車や救急隊も無限にいるわけではない。血管病にはゴールデンタイムがあり、発症から一分一秒でも早く医療機関のでの治療を開始することが極めて重要です。

    そこで、最低限の初期対応ができる小中規模の病院の役割が期待されるわけですが、病院間の転院の垣根が高く、また、初期対応さえ困難な病院も存在するのも問題です。


  • 株式会社WaT&C 代表取締役CEO

    ガンに対する生保の商品は各社ありますが、心臓病や脳卒中に対しての予防や早期診断、治療に対してのインセンティブを厚くする事は、国にとって保険会社にとっても国民にとってもメリットがありそうです。

    保険加入の有無の議論は置いておいて、予防出来る病気に対してのインセンティブを厚くして貰いたいですね。

    例えば、加入者の慢性心房細動への予防や早期発見による取組みへの加入料の減額や変動。
    根治治療と薬物治療による支払い金額格差など‥。


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