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「やっちゃいけないって言われてない」、作業指示はどこまで必要なのか

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  • 株式会社クラシコム

    ん?出荷検査の手順書なんて「書いていないことはやってはいけない」が原則じゃないのか??

    開発品を量産するときの検討では、〇〇をしたらこうなるからやったらだめ、みたいなデータを大量に集めて伝えるのが重要でしたが、作業指示書には、やること、しか書かないよなあ・・・

    ゴーンさんの件でこの件盛り上がってないけどそこそこ重要なニュースな気がする・・・


  • FAコンサル ハードなハード部門

    なんでしょうか、この違和感
    車でも、車以外でも、手順書通りに行って、不良が出たらフィードバックするのが「検査」という作業では。

    「やっちゃいけないって言われてない」というコメント
    海外で、電子レンジに猫を入れたときの「取説に書かれてない」というコメントと同類では

    僕が想像できない、圧力があったのかもしれませんが、こういうチョンボは、後から何倍もの損失になりますね。


  • 製造業 チーフエンジニア

    作業指示書には「やること」しか書いてないと思いますが、逆に「書いてないことはやっていい」という解釈がされることはあります。例えば、ある容器に何か物体を入れるという工程があったとして、漏斗を使って良い、とか、投入速度はいくら以内とか、そう言うことが明示されないというのは一般の工業検査規格でもありえることです。その「書いてないこと」は、検査現場の裁量で、作業を効率化したいとか、安全を確保したいとか、何らかの意図があって、規格設定時には想定されなかった状態で運用されるということはあり得る話です。規格制定時は手作業だったのが今はオートサンプラーになってたりとか。隠れたパラメータはどんな規格にも入り込む余地があります。大抵は「あ、こういう運用をすると基準値と違う結果が出ちゃうぞ」ということをセルフチェックして、自粛するわけです。

    問題はそこに入る意図であり、検査結果を恣意的に実態よりも良く見せたいという意図が働けば、そのような運用方法が意図的になされる可能性があるのです。それは本来であれば規格にフィードバックされ制限されなければならないことですが、それは実際にはコストのかかることであり、利害関係が発生し得ます。

    きっと、不良率を下げたいという意図が、検査する組織の中にあったのでしょう。例えば、検査の結果NGとなれば、その分は良品がくるまで新たに検査コストがかかります。コストに関して過度な目標が設定されていたのかもしれません。また、不良を発見してしまえば自分の立場が危うくなると思う人がいたのかもしれません。設計が製造よりも立場が上だとそういうことが起こるでしょう。「あいつは設計(仕様、規格)にケチをつけやがった、そんなはずはない、運用方法が悪いに決まってる、正しく運用できないあいつはダメだから降ろそう」みたいな。あるいは、設計と製造がグルだったかもしれません。「こういう仕様にしたいんだけど、普通に検査したら合格しないから、こういう風に検査して。そしたら通るから。」みたいな。


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